元球児の宮沢氷魚、WOWOWドラマ『ドラフトキング』出演決定
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宮沢氷魚
ムロツヨシが主演を務める連続ドラマW-30『ドラフトキング』に宮沢氷魚が出演することが発表された。
原作は、『ベー革』『野球部に花束を』をはじめ、数々の人気作を生み出してきた漫画家・クロマツテツロウによる同名漫画で、今回宮沢が演じるのはプロ野球チーム「横浜ベイゴールズ」の新米スカウト・神木良輔。神木は高卒で横浜ベイゴールズにドラフト3位指名で入団したものの、プロでは全く通用せず、引退後はスカウトに転身。元プロ選手ならではの視点から誠実に選手と向き合い、時には寄り添う新人スカウトマンで、高校時代に主人公・郷原眼力(ごうはら・オーラ/ムロツヨシ)から入団前に「ウチの球団がもしキミを指名しても、プロに行くな。キミは絶対に通用しない」と断言された過去を持つ。
その郷原とは、今やスカウト部の先輩・後輩の関係。散々振り回されながらも、時には行動を共にするバディとして、懸命に喰らいついていき、競争の激しいスカウトの世界において、ひたむきに成長していく役柄だ。また劇中で自由奔放な郷原に対して思わず発せられる神木の驚きや嘆きといった“心の声”にも注目してほしい。
宮沢は自身も元球児だったため、「野球を題材とした作品に出演できることは本当に喜ばしい」と話し、「原作が素晴らしいので、ファンの方々の期待にしっかりと応えたい」とやる気に満ちあふれたコメントを寄せている。なお『ドラフトキング』は4月8日(土) よりWOWOWで放送・配信される。
宮沢氷魚 コメント全文
■オファーを受けた際の心境や出演が決まった際の心境
元球児として、野球を題材とした作品に出演できることは本当に喜ばしいことで、お話を聞いたときは率直に嬉しかったです。
『ドラフトキング』は原作が素晴らしいので、ファンの方々の期待にしっかりと応えたいと思いました。
ムロさんとは初共演だったんですが、野球好きだと聞いていたのでお会いするのが楽しみでした。
■演じた神木良輔というキャラクターの魅力について
プロ野球選手としては結果が残せなかった分、スカウトマンとしては一花を咲かせたいと奮闘する青年です。
よく空回りをして迷惑をかけることもありますが、すぐに立ち直って頑張っています。
そんな一生懸命さが神木の魅力だと思います。
■視聴者へのメッセージ
『ドラフトキング』は、普段なかなか注目されない裏方、スカウトマンにスポットライトを当てた素晴らしいドラマです。
野球好きはもちろん、野球にあまり詳しくない方でも楽しんで頂けると思います。
ぜひ野球の面白さを堪能して頂きたいです。
<番組情報>
連続ドラマW-30『ドラフトキング』
4月8日(土) 22:00~WOWOWで放送・配信(全10話)
原作:『ドラフトキング』クロマツテツロウ(集英社『グランドジャンプ』連載)
監督:山本透(第1~2話、第5~10話)、吉川祐太(第3~4話)
脚本:鈴木謙一
音楽:櫻井美希
出演:ムロツヨシ 宮沢氷魚 ほか
特設サイト:
https://www.wowow.co.jp/drama/original/draftking