Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
ぴあ 総合TOP > ぴあ映画 > Snow Man目黒蓮「自分にはなくてはならない時間」 初の単独主演映画『わたしの幸せな結婚』に強い思い入れ

Snow Man目黒蓮「自分にはなくてはならない時間」 初の単独主演映画『わたしの幸せな結婚』に強い思い入れ

映画

ニュース

ぴあ

『わたしの幸せな結婚』完成披露イベントより

続きを読む

フォトギャラリー(7件)

すべて見る

顎木あくみによる大ヒット和風ファンタジー小説を実写映画化した『わたしの幸せな結婚』の完成披露イベントが2月1日(水)、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、本作が映画単独初主演となる目黒蓮(Snow Man)、今田美桜、渡邊圭祐、大西流星(なにわ男子)、前田旺志郎、高石あかり、塚原あゆ子監督が出席。キャスト陣は大正ロマン香る、本作をイメージした衣装で登場した。

明治・大正期を思わせる架空の時代を舞台に、政略結婚によって結ばれた心を閉ざしたエリート軍人と過酷な運命を背負ったヒロインが、次第に心を通わせるラブストーリー。Snow Manの「タペストリー」が主題歌に起用されている。

目黒が演じるのは、圧倒的な美ぼうの持ち主で、冷酷無慈悲と噂される、心を閉ざした名家の当主・久堂清霞(くどう・きよか)。約400名のファンと対面し「思っていた以上にたくさんの人たちに集まっていただき、(会場に着いた瞬間)『えっ、めっちゃいる!』って(笑)。感動しましたし、ありがたいです」と感謝を示し、自身のいでたちについては「清霞を演じたときを思い出しました。背筋がシャキっとなりますね」と照れた表情も見せていた。

目黒蓮(Snow Man)
今田美桜

目黒にとっては映画単独初主演となり、「すごくうれしかったですが、見た目が美しくカッコいい清霞に近づけるのか不安もあった」と回想。「僕はあんなに冷酷ではないですけど」と前置きし、「清霞なりに誰かを守りたいという気持ちや、そう思ってからの行動には共感しました」とキャラクターとの共通点を話していた。

現場では役柄に入り込みすぎたこともあるといい、共演者たちが「近寄りがたかった」と口を揃える場面も。当の目黒は「確かに常に役のことを考えていて。器用ではないので、パッと切り替えができなかった」と申し訳なさそうな表情も。改めて、本作がどんな意味を持つか問われると「自分にはなくてはならない時間だった」と断言し、「塚原監督が、お芝居のことをわかりやすい言葉で教えてくださった。お芝居の土台を作っていただき、その後の演技の基盤にもなっている。最高の時間でした」と強い思い入れを示していた。

取材・文・撮影:内田涼

<作品情報>
『わたしの幸せな結婚』

3月17日(金) 全国公開

フォトギャラリー(7件)

すべて見る