ASKA、5年ぶりのツアー公演も折り返しに 来年にはバンドツアーも開催
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ASKAが、本日12月6日に東京国際フォーラム ホールAにて『billboard classics ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 -THE PRIDE-』を開催する。
『billboard classics ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 -THE PRIDE-』は、 ASKAにとって約5年ぶりのライブとなった初日公演(11月5日開催)より、追加公演となる12月23日(日)の静岡・グランシップ 大ホール・海までの全国9都市11公演を開催するツアー。
1978年にCHAGE & ASKAを結成し、翌年にシングル「ひとり咲き」でデビューしてから、2009年に無期限活動休止を発表するまで、ドラマ『101 回目のプロポーズ』(フジテレビ系)の主題歌「SAY YES」で累計売上枚数が約282万となる大ヒットを記録、シングル『はじまりはいつも雨』やアルバム『SCENEⅡ』で次々にミリオンセラーを達成するなど、トップアーティストとなって、音楽界の第一線で活躍し続けた。
そんな中、1987年にシングル「MY Mr.LONELY HEART」でソロデビューを果たしたASKA。昨年にはソロデビュー30周年を迎えている。一時活動を自粛したASKAだったが、2017年には自主レーベル『DADAレーベル』の立ち上げを発表。今年は、10月17日にファンの投票で上位となった楽曲を集めたベスト盤『We are the Fellows』を再発売すると同時に、自身が収録曲を選び、録り下ろしの新曲を加えたベストアルバム『Made in ASKA』をリリースした。
今回のツアーは5年ぶりであることに加え、トップオーケストラとの共演もあり、ASKAにとってもファンにとっても特別な公演。初日を含め、3度目の東京国際フォーラム ホールAでの開催となる今日をあわせて、残すはあと6公演だ。追加公演を除いて、すでにチケットはソールドアウトを果たし、来年2月からは全国14公演、追加公演の予定もある待望のバンドツアー『ASKA CONCERT TOUR 2019 Made in ASKA - 40年のありったけ -』を行うことも決定している。“40年のありったけ”を詰め込んだバンドツアーでは、オーケストラを携えた今回のツアーとは、また違ったパフォーマンスを見せてくれることだろう。これまでのキャリアを総括するようなツアーになるかもしれない。
前述のように、今年ライブ活動を再開したASKAは、来年もまた今年以上に音楽で多くの地域を盛り上げてくれることは間違いないだろう。
公演情報
2018年12月6日(木)東京都 東京国際フォーラム ホールA
出演:ASKA / 東京フィルハーモニー交響楽団
2018年12月8日(土)兵庫県 兵庫県立芸術文化センター 大ホール
出演者:ASKA / ビルボードクラシックスオーケストラ
2018年12月10日(月)京都府 ロームシアター京都
出演者:ASKA / 大阪フィルハーモニー交響楽団
2018年12月13日(木)北海道 札幌コンサートホールKitara
出演:ASKA / 札幌交響楽団
2018年12月15日(土)神奈川県 神奈川県民ホール 大ホール
出演:ASKA / 東京フィルハーモニー交響楽団
2018年12月19日(水)福岡県 福岡サンパレス
出演:ASKA / 九州交響楽団
2018年12月23日(日・祝)静岡県 グランシップ 大ホール・海
出演:ASKA / 東京フィルハーモニー交響楽団
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