「わたしの見ている世界が全て」予告編、森田想が「あのさ、この家売ろうよ」
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「わたしの見ている世界が全て」場面写真
森田想主演作「わたしの見ている世界が全て」の予告編がYouTubeで公開された。
本作は、1人で生きてきたつもりの主人公・遥風と、母の死をきっかけに再会した兄姉の交流を描く社会風刺エンタテインメント。事業立ち上げのため資金が必要な遥風が、実家を売って現金化するため“家族自立化計画”を企てる様子がつづられる。
予告編には末っ子の遥風が「あのさ、この家売ろうよ」と提案するシーンや、それぞれの思いを抱えながら生きる兄姉たちの姿が収められた。
佐近圭太郎が監督を務めた「わたしの見ている世界が全て」は、3月31日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国で上映。森田が遥風に扮し、中村映里子、中崎敏、熊野善啓らも出演した。
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