阿部寛、アジア映画界における業績・貢献をたたえる賞に輝く
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阿部寛が第16回アジア・フィルム・アワード(AFA)のExcellence in Asian Cinema Awardを受賞した。
Excellence in Asian Cinema Awardは優れた才能を持つ映画人にスポットを当て、アジア映画界およびアジア文化における業績と貢献をたたえる賞。阿部は第9回の中谷美紀、第13回の役所広司に続く3人目の受賞者となる。
阿部は「受賞を聞いた時は、これまでずっと一緒にやってきたスタッフさんたちがそばにおり、皆で本賞を分かち合えることが嬉しく、大変感謝しています」とコメント。なお阿部は3月12日に香港で開催される授賞式に参加する予定だ。
阿部寛 コメント
この度【Excellence in Asian Cinema Award】を受賞することができ、とても光栄に思います。AFAのような大きな賞をいただき、本当に驚いています。受賞を聞いた時は、これまでずっと一緒にやってきたスタッフさんたちがそばにおり、皆で本賞を分かち合えることが嬉しく、大変感謝しています。
ウィルフレッド・ウォン(アジア・フィルム・アワード・アカデミー会長)コメント
日本のエンターテインメント業界における阿部寛さんの地位は、唯一無二のものです。彼の演技への愛情は、日本映画そしてテレビドラマに新鮮さと活力をもたらし、日本のエンターテインメントの発展に大きく貢献しています。
安藤裕康(東京国際映画祭チェアマン)コメント
阿部寛さんは、日本の映画界やテレビ界の若い世代に、献身性と独創性において目標となる姿勢を示してきました。阿部さんが映画への情熱を持ち続け、将来、アジアの映画そしてテレビで、さらなる飛躍を遂げることを期待しています。