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「いろはに」10年目突入にノブと大悟が感慨、千鳥の家であり精神的支え

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ナタリー

千鳥 (c)テレビ埼玉

「いろはに千鳥」(テレビ埼玉)がスタートから10年目に突入したことを受け、明日2月7日(火)放送回は番組の歴史を振り返る内容が展開される。このたび千鳥からのコメントも到着した。

2014年1月10日に放送開始された「いろはに千鳥」は千鳥が埼玉近郊の各地を巡りながらオリジナルのいろはかるたを完成させていくロケバラエティ。1日で8週分の内容を撮る“8本撮り”スタイルでも話題となった。明日は半年ぶりの埼玉ロケを展開しつつ、番組が決まったときの千鳥の反応、初回ロケの様子などを振り返る。

千鳥ノブは番組について「別の番組で先輩芸人から『千鳥の代表作ってなんなん?』って聞かれて、せーので(大悟と)『いろはに千鳥』って言ったんですよ。あれは恥ずかしかった」「千鳥の精神的支えといいますか、原点になる番組なので、これからも20周年に向けてがんばっていきたいです」とコメント。また大悟は「千鳥らしく変わらずいられたのは、この番組を10年やってたからじゃないかと思います。始まった当時に『50歳、60歳になってやって面白い番組はこれやろなー』と言っていたのが、10年経ってその夢に近づいて、いい感じになってきたと思います」と今後も見据えた。

「いろはに千鳥」では今後、視聴者から募集した「あなたの神回」「千鳥へのメッセージ」を紹介する特別企画も放送される予定だ。

千鳥 コメント

「いろはに千鳥」10年目突入について

ノブ:千鳥の最長レギュラーです。別の番組で先輩芸人から「千鳥の代表作ってなんなん?」って聞かれて、せーので(大悟と)「いろはに千鳥」って言ったんですよ。あれは恥ずかしかった。自負している代表作ではあります。企画も面白いし、若手芸人も見られる。千鳥の精神的支えといいますか、原点になる番組なので、これからも20周年に向けてがんばっていきたいです。

大悟:僕らが東京で仕事がない頃に「いろはに千鳥」が始まりました。そこから千鳥の冠がつく番組が増えていきました。芸人として変わっていきそうなものですが「いろはに千鳥」というお家があることによって、千鳥らしく変わらずいられたのは、この番組を10年やってたからじゃないかと思います。始まった当時「50歳、60歳になってやって面白い番組はこれやろなー」と言っていたのが、10年経ってその夢に近づいて、いい感じになってきたと思います。

印象に残っているロケ

ノブ:20代の頃からロケでいろいろなこと体験しましたが、まさか30代後半で卓球にハマるとは思いませんでした。この番組で卓球をやって、めっちゃおもろくて。その様子を見た卓球金メダリストの水谷選手が僕と大悟にオリジナルラケットを作ってプレゼントしてくれたんですよ。卓球回は本当に楽しいですね。みんなゲストの芸人もやってて楽しそうなので何か大きな大会ができたらなと思います。

大悟:いろいろなロケをやったのですが、一番珍しかったのは北海道ロケ。わざわざ北海道まで行って、2人でインタビューをずっと受けるという...…。謎の回。北海道行ったのに、北海道らしいところは1つも行きませんでした。いいボケ方といいますか、地方に行って地方のいいところを見せないという面白い回でしたね。

いろはに千鳥

テレビ埼玉 2023年2月7日(火)23:00~23:30