“母性”を巡るピーピング・トム「マザー」日本ツアー、東京で開幕
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ピーピング・トム「マザー」より。(撮影:片岡陽太)
ピーピング・トム「マザー」が本日2月6日に東京・世田谷パブリックシアターで開幕した。
これは、ガブリエラ・カリーソとフランク・シャルティエによるベルギーのダンスカンパニー、ピーピング・トムの6年ぶりとなる来日公演。今回上演される「マザー」は、「ファーザー」「チャイルド」に並ぶ“家族3部作”の2作目で、“母性”にまつわる複数のイメージを描き出す。
なおイーチュン・リューが体調不良により来日が困難となったため、湯浅永麻が出演している。本作は2月8日まで東京で公演が行われたのち、12日に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール、18日に高知・高知県立美術館ホール、23日に愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLATでも上演される。
ピーピング・トム「マザー」
2023年2月6日(月)~8日(水)
東京都 世田谷パブリックシアター
2023年2月12日(日)
兵庫県 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
2023年2月18日(土)
高知県 高知県立美術館ホール
2023年2月23日(木)
愛知県 穂の国とよはし芸術劇場PLAT
構成・演出:ガブリエラ・カリーソ
ドラマトゥルグ・演出補佐:フランク・シャルティエ
出演:ユルディケ・デ・ブール、マリア・カロリナ・ヴィエイラ、マリー・ジーゼルブレヒト、ブランドン・ラガール、フンモク・チョン、シモン・ヴェルスネル、シャルロット・クラモンス、湯浅永麻 ほか