阿佐ヶ谷姉妹がドラマ「大奥」で町人役、撮影現場でものんきな2人

阿佐ヶ谷姉妹が、ドラマ「大奥」（NHK総合）の2月7日（火）からスタートする「5代・徳川綱吉×右衛門佐 編」に出演する。このたびコメントが到着した。

江里子は町人のお江、美穂は同じく町人のお美に扮する。いずれも原作にはないドラマオリジナルキャラクター。時代劇初挑戦となる2人の演技に期待しよう。

「大奥」はよしながふみの同名マンガを原作に、男女逆転した江戸時代を描く物語。3代将軍・家光の時代から男子のみを襲う謎の疫病「赤面疱瘡」が国中に流行り、 男子の数が激減した世の中が舞台で、「5代・徳川綱吉×右衛門佐 編」では仲里依紗が徳川綱吉、山本耕史が右衛門佐を演じる。

阿佐ヶ谷姉妹 コメント

初めての時代劇のお仕事で緊張しましたが、皆様にとてもよくしていただきました。当時江戸の町民で眼鏡をかけられる人はなかなかいなかったそうですが、特別待遇で2人ともかけさせてもらえたことも貴重な経験で。今はかけやすい眼鏡に進化していて本当にありがたいと思いました。私たちが出演するのは「犬公方」綱吉様の時代。妹・美穂は「撮影現場でお犬様に会えるかしら」とそればかり。実際その頃の江戸の人々は大変だったはずですが、その当時に思いを馳せるより、お犬様に思いを馳せてソワソワしていました。栃木出身の姉・江里子は、日光でのロケで地元のエキストラの方とのお話に花を咲かせたり……。結局のんきな2人でしたが、原作から拝読していた「大奥」に関われてとても光栄です。これからの展開もものすごく楽しみです。ワクワクソワソワしながら私たちも見守りたいと思います。

ドラマ10「大奥『5代・徳川綱吉×右衛門佐 編』」

NHK総合 2023年2月7日（火）22:00～