「バイオハザード」新たなCG長編映画が夏公開、レオンとクリスが監獄島へ
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「バイオハザード:デスアイランド」ティザービジュアル
サバイバルホラーゲーム「バイオハザード」を原作とする新たなCG長編映画「バイオハザード:デスアイランド」が、今夏に劇場公開されることがわかった。
本作の舞台は、かつて刑務所として使用されていた監獄島・アルカトラズ。アメリカ大統領直属のエージェントであるレオン・S・ケネディ、対バイオテロ組織「B.S.A.A.」のエースとして活躍するクリス・レッドフィールドの2人は、それぞれが追う事件を調査するためアルカトラズへと向かう。
製作には、同シリーズ初となった連続CGドラマ「バイオハザード:インフィニット ダークネス」を手がけたスタッフが再び集結。羽住英一郎が監督を務め、「バイオハザード:ヴェンデッタ」の深見真が脚本を手がけた。羽住、深見のコメントは以下の通り。
また本作の特典付きムビチケカードが、2月10日より上映劇場窓口ほかメイジャー通販にて販売される。特典はレオンとクリスがデザインされたA4サイズのクリアファイルだ。
YouTubeでは「バイオハザード:デスアイランド」の特報が公開中。
羽住英一郎 コメント
「バイオハザード:インフィニット ダークネス」に引き続き、またバイオハザードの世界に没入出来て、とても刺激的な制作期間でした。
スタッフもほぼ同じメンバーでしたので、今回は特に長年バイオハザードのゲームに親しんできたユーザーに楽しんで貰える作品を目指しつつ、スクリーンサイズへのスケールアップにスタッフ一丸となって挑戦しました。
深見真 コメント
「バイオハザード:ヴェンデッタ」に引き続き、バイオハザード映画の新作で脚本をやらせていただきました。自分自身、原作ゲームの大ファンなので、再び「B.O.W.がいる世界」に戻ることができて感無量です。
ちょうど「バイオハザード RE:3」が発売直後の時期に(めちゃくちゃプレイしつつ)脚本執筆に入りました。バイオハザードをプレイしてエネルギーをためてバイオハザードの仕事をする永久機関の完成です。
ゲームするのも仕事のうちです。素晴らしいスタッフによる映像を僕も楽しみにしております。
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