「アントマン&ワスプ:クアントマニア」プレミアにポール・ラッドらキャスト集結
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「アントマン&ワスプ:クアントマニア」ワールドプレミアの様子。
マーベル・スタジオ最新作「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のワールドプレミアが、アメリカ・ロサンゼルスで日本時間2月7日に行われた。
身長1.5cmに縮小することができるヒーロー・アントマン / スコット・ラングの活躍を描く「アントマン」シリーズ。本作は、さまざまな事件によって愛する娘キャシーとともに過ごせたはずの時間を失ってきたアントマンに、時間を征服する力を持つ最凶の敵カーンが甘い誘いを持ち掛けることで展開していく。アントマン / スコット・ラングにポール・ラッドが扮した。
ワールドプレミアには、キャストのラッド、エヴァンジェリン・リリー、マイケル・ダグラス、ミシェル・ファイファー、ジョナサン・メジャース、 キャスリン・ニュートン、ビル・マーレイ、監督を務めるペイトン・リード、マーベル・スタジオの社長であるケヴィン・ファイギらが登壇。さらにランドール・パーク、ドミニク・ソーン、ソーチー・ゴメス、ジンジャー・ゴンザーガがスペシャルゲストとして登場し、ファンを沸かせた。
リードは「ついに幕開けだ。アントマンとワスプは、マーベル史上最凶のヴィラン、征服者カーンと対決することになるんだ。だから、ワクワクしているんだ」と胸の内を明かす。ラッドは「本作を見て楽しんでもらって、今後新しいアベンジャーズで起こることにワクワクしてもらえたらさらにうれしいよ!」と伝えた。
ワスプ / ホープ役のリリーは「ワスプのコスプレをしているファンを見るのは、いつだってステキなことです。特に、小さい方たちがね、彼らが一番かわいい!」と言及。カーンを演じたメジャースは「なるべく冷静にいようとしているのだけれど、すごく興奮しているよ。僕の家族とチームも会場に来ているし、カーンが正式にお披露目にもなったし、お祝いだね」と語った。
「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は2月17日に全国公開。
(c)Marvel Studios 2023