ここまできたか!ハリポタファンの霜降り明星せいや「ホグワーツ・レガシー」CMに出演
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左から小林麗菜、9番街レトロの京極風斗、なかむら☆しゅん、霜降り明星のせいや、令和ロマンの高比良くるま、松井ケムリ。
ゲーム「ホグワーツ・レガシー」のCM披露記者発表会が、本日2月9日に東京の恵比寿 ザ・ガーデンホールで開催。CMに出演したせいや(霜降り明星)が登壇した。
「ハリー・ポッター」シリーズ初となる1800年代のホグワーツを舞台とする本作。魔法界を引き裂きかねない古代の秘密を解くために主人公が奮闘するオープンワールドアクションRPGだ。
ハリー・ポッターファンとして知られるせいやは、今回のCM出演について「『俺出てええの?』って笑っちゃいました! ここまできたか!と。CMが決まる前から『ホグワーツ・レガシー』はファンとして先行予約していましたから。今までハリー・ポッターのオープンワールドRPGがなかったのが不思議。ただただファンとしてめっちゃ楽しみにしています!」と喜びをあらわにする。
リコーダーを杖のようにして遊んでいた少年が、大人になって「ホグワーツ・レガシー」をプレイする様子が映し出されるCM「あの頃の僕たちへ篇」。せいやは「(CMで描かれる)ストーリーがいいなと思いました。僕らがちょうど小学生くらいの頃に『ハリー・ポッター』シリーズが始まって、もうCMのまんま、めちゃくちゃ遊んでました!」とコメントした。
MCを務めた小林麗菜から「4つの寮(グリフィンドール、スリザリン、ハッフルパフ、レイブンクロー)がありますが、どこに入りたいですか?」と問われると、せいやは「むずいね……」と悩みながら「レイブンクローって言って通ぶりたいけど、やっぱりグリフィンドールかなあ。ゴドリック・グリフィンドールの剣を出したい! めっちゃ好きなシーンなんです。ダンブルドアに『誠の忠誠を誓ってくれてありがとう』みたいなことを言われたい」と妄想を膨らませる。
イベントでは、映画やゲームに登場する「必要の部屋」にちなみ、せいやが望む「せいやの部屋」を再現したセットが登場。せいやは扉の前で「ダウンタウンさん、ウッチャンナンチャンさんがひな壇で、僕がMCのバラエティ番組をやりたい!」と3回唱える。だが、ひな壇にいたのはせいやの後輩である令和ロマンの高比良くるま、松井ケムリ、9番街レトロの京極風斗、なかむら☆しゅんだった。その光景にせいやが「ひな壇が……」とこぼすと、京極は「願いが足りませんでしたね」とボケてみせた。
「ホグワーツの住人になったら使ってみたい魔法は?」とのお題に、高比良は「家でリモコンをなくしたりするので、何かを唱えたらリモコン代わりになるようなものがあったら……」と打ち明ける。せいやは「家電買え! “アレクサ”って唱えたらけっこうできるねん!」とツッコみ、笑いを誘った。せいや、高比良、松井、小林が出演する「せいやの部屋」は明日2月10日19時にセガ公式YouTube、セガ公式Twitter(@SEGA_OFFICIAL)で生配信される。
「ホグワーツ・レガシー」のPlayStation5版は2月10日に発売。PlayStation4版は4月4日、Nintendo Switch版は7月25日にリリースされる予定だ。なおCM「あの頃の僕たちへ篇」は2月10日より放映される。
※高比良くるまの高は、はしごだかが正式表記