突劇金魚がドストエフスキー「罪と罰」を舞台化、ピロシキ組とボルシチ組のWキャストで

突劇金魚「罪と罰」が、3月2日から5日まで大阪・大阪市立芸術創造館で上演される。

これは、フョードル・ドストエフスキーの小説「罪と罰」を、サリngROCKと山田蟲男の脚本、サリngROCKの演出で舞台化するもの。劇中では、頭脳明晰だが学費滞納のため大学を除籍された貧乏青年ラスコーリニコフを中心にした物語が展開する。独自の犯罪理論に取り憑かれるラスコーリニコフだったが、ある日妹が年の離れた裕福な男と結婚することを知り……。なお公演はピロシキ組とボルシチ組のWキャスト制で行われる。

突劇金魚 第22回公演「罪と罰」

2023年3月2日（木）～5日（日）
大阪府 大阪市立芸術創造館

原作：フョードル・ドストエフスキー
脚本：サリngROCK、山田蟲男
演出：サリngROCK

出演

ピロシキ組：山田蟲男、岩切千穂、木下菜穂子、野村有志、澤井里依、山本香織、竹内宏樹、上田ダイゴ、北野勇作、下野佑樹、黒嶋啓太、ばばゆりな、仲田クミ
ボルシチ組：山田蟲男、三ヶ日晩、佐々木ヤス子、浅雛拓、田中良子、諏訪いつみ、あっぱれ北村、田口翼、殿村ゆたか、白井宏幸、田宮ヨシノリ、塗木愛、小笠原愛子