せいやの不思議体験、願いを3回唱えたら令和ロマン＆9番街レトロが出現

本日2月9日、ゲーム「ホグワーツ・レガシー」のCM発表会が都内で開催され、CM出演者の霜降り明星せいやが登壇した。

「ハリー・ポッター」シリーズから生まれた「ホグワーツ・レガシー」は、魔法界を引き裂きかねない古代の秘密を解くために主人公が奮闘するオープンワールドアクションRPG。「ハリー・ポッター」ファンのせいやが出演するCM「あの頃の僕たちへ」編は明日2月10日より放送される。今回のオファーにウキウキな彼はイベントでも「ハリー・ポッター」への愛を詰め込んだマシンガトークを繰り広げた。

イベント中盤には、作品に登場する「必要の部屋」にちなみ「せいやの部屋」のセットが登場。これはせいやが望むものが現れるという不思議な部屋で、彼は「ダウンタウンさん、ウッチャンナンチャンさんがひな壇で、僕がMCのバラエティ番組をやりたい！」と3回唱える。しかし目の前に出現したのは令和ロマンと9番街レトロが座っているひな壇。せいやは「えぇー!?」と驚いたあとに「必要の部屋でも（大御所芸人の）スケジュールは押さえられなかったか」と嘆いた。なお、この瞬間について彼は「ハリーポッターの必要の部屋から令和ロマンと9番街レトロが出てきたんめちゃくちゃおもろい」とTwitterで振り返っている。

せいや、令和ロマン、9番街レトロは「ハリー・ポッター」談義を賑やかに展開。「ホグワーツの住人になったら使ってみたい魔法は？」という話題では、令和ロマン高比良が「家でリモコンをなくしたりするので、何かを唱えたらリモコン代わりになるようなものがあったら……」と希望し、せいやから「家電買え！ 『アレクサ』って唱えたらけっこうできるねん！」とツッコまれる。

そんな中、「ハリー・ポッター」にあまり詳しくない疑惑が浮上したのは9番街レトロ・なかむら☆しゅん。映画1作目のタイトルを求められた彼は「ハリー・ポッターと……ありがたい夢？」と当てずっぽうで答え、せいやから「ありがたい夢はたぶん『まんが日本昔ばなし』とかに出てくるやつや」と指摘された。

「ホグワーツ・レガシー」のPlayStation5版は2月10日、PlayStation4版は4月4日、Nintendo Switch版は7月25日に発売される予定。明日19時からはゲーム発売を記念した企画「霜降り明星せいやの部屋！」がセガのYouTubeチャンネルとTwitterアカウントで生配信され、せいや、令和ロマン、本日のイベントでMCを務めた小林麗菜が出演する。