ヨネダ2000、トムとジェリーのよきライバルになる
ステージ
ニュース
イベントに出席したヨネダ2000(中央)、トムとジェリー(両端)。
本日2月10日、「トムとジェリー お誕生日お祝いイベント」が都内で行われ、ヨネダ2000が出席した。
本日は、トムとジェリーが初めて登場したアニメ「上には上がある」が上映された“トムとジェリーの誕生日”。これに合わせ、セブン‐イレブン、タリーズコーヒー、マクドナルドなどで「トムとジェリー」とのコラボ企画が展開される。
同作の大ファンで、「M-1グランプリ2022」の事前インタビューでは敗者復活戦勝ち上がってきたら脅威になるコンビとしてトムとジェリーの名前を挙げていたヨネダ2000。トムとジェリーにケーキを渡したあとは、作品にまつわるあるあるを散りばめたショートコントを展開した。
ヨネダ2000誠はトムとジェリーについて「ケンカするけど結局最後は仲良い感じが伝わってきて、そこが好きです」「我々は全人類を笑わせたいという目標があるのですが、トムとジェリーはいろんな国の老若男女を笑わせている。M-1で敗者復活から決勝に上がってきたら絶対に勝てない」とコメント。愛も「何かがあってM-1にエントリーする可能性はある。出ないでいただきたい」と念押しした。
コンビ間でのケンカ話を求められると、誠は「愛さんがおからクッキー2枚のうちの1枚を『いる?』って勧めてくれたんですけど、私はカッコつけて『いらないよ』って言ったんです。でも愛さんが食べ始めたのを見て、おいしそうだったので『やっぱちょうだい』と言ったら、『もう2枚食べるお腹になっちゃったからあげられない』って言われて……。私がおからクッキーを無理やり奪って逃げたら愛さんも追いかけてきて、新宿でしばらく走っていたんですけど、いつの間にか2人で笑って仲直りしてました」とエピソードを披露。愛は「史上最速のスピードが出たと思います」とそのときを振り返った。
最後に改めてコメントを求められた誠は「先ほど調べたらトムとジェリーは結成83年目ということでM-1には出られない。お二人の思いを継いで、M-1でがんばって、世界中の方が笑えるような芸人になります」と意気込む。また愛がトムとジェリーに「私たちが公式ライバルでいいですか?」と問いかけると、すぐに快諾され、誠と共に「今後ともお願いします」と頭を下げていた。