東出昌大が2ちゃんねる有志の支援にほろり「Winny」新映像、ひろゆきから感想届く
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「Winny」ポスタービジュアル
東出昌大と三浦貴大がダブル主演を務める「Winny」より、本編の一部がYouTubeで公開された。
ファイル共有ソフトのWinnyにまつわる実話をもとにした本作。松本優作が監督と脚本を担当し、ソフトの開発者であり著作権法違反幇助の容疑で逮捕された金子勇を東出昌大、サイバー犯罪に詳しい弁護士・壇俊光を三浦貴大が演じた。
映像には、自らに不利になる書類へ署名した金子に、壇が問いかけるシーンから始まる。金子が彼の無罪を信じる掲示板・2ちゃんねる有志からの支援に、涙ぐむ様子も切り取られる。
なお、2ちゃんねるを立ち上げたひろゆきこと西村博之は「映画を見た人が『若い技術者が委縮しない社会をつくるべきだ』と思ってもらえたらいいなぁ、、、」と感想コメントを寄稿した。
「Winny」は3月10日より全国ロードショー。
西村博之(ひろゆき)コメント
日本ではなぜ画期的なITサービスが出てこないのか?という質問の答えは、Winny事件、Coinhive事件と、技術を理解しない警察によって開発者が逮捕される事件が続いているのも原因の一つです。Coinhive事件が最高裁で無罪になったのは2022年です。
金子さんが裁判のストレスを抱えていないで長生きしていたら、
面白いものを色々作っていたんだろうなぁ、、と思います。
仮想通貨で使われている技術は、Winnyで使われた技術の発展したものだったりします。
映画を見た人が「若い技術者が委縮しない社会をつくるべきだ」
と思ってもらえたらいいなぁ、、、と。
(c)2023 映画「Winny」製作委員会