「笑ってはいけない」会見で松本「これを機に来年はダウンタウンがさらに売れる」
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左から月亭方正、ダウンタウン、ココリコ。
「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日本テレビ)の恒例年越しスペシャル「絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!」が12月31日(月)に放送される。この記者会見が本日12月5日に都内で行われ、ダウンタウン、月亭方正、ココリコが出席した。
シリーズ13作目の今回は「ヘイポー財団法人お豆考古学研究所」を舞台にダウンタウンらが新人トレジャーハンターとしてさまざまな訓練や研修に臨む。5人が身を置くのは例年通り「何が起こっても絶対に笑ってはいけない」という過酷な状況。多くの芸人や俳優が仕掛け人として彼らを笑わせにかかり、笑ってしまったメンバーは辛いお仕置きを受ける。
会見の冒頭では、ダウンタウン松本が「まだやるって決めたわけじゃない」と発言。ココリコらから「もう撮りましたけど!?」とツッコまれると、「あまり記憶がない。でもいろんな雑誌から現場を盗撮されていたので、たぶん収録してたんでしょうね」と返して笑いを誘う。また方正が「5人の平均年齢がついに50歳を超えたんですよ。ダウンタウンさんにいたっては55歳。そんな人たちが体を張るってすごいこと」と語ると、松本は「最年少のココリコも47歳ですから。まあ、もうすぐチョコレートプラネットに(レギュラーの座が)代わるんですけどね。あとは浜田さん次第らしい」と冗談交じりにコメントし、ココリコを驚かせていた。
田中が収録後、寝ずに「ZIP!」(日本テレビ)の生放送に向かったという話では、浜田が「あの日の田中は死人みたいな顔になっていた」と田中をイジる。また松本は「ちなみに遠藤は収録後の朝イチで歯医者の予約を入れていた。それはお前のせいやろ! 何を入れてんねん!」と遠藤の謎の行動を明かしていた。
近年の「笑ってはいけない」シリーズが、サンシャイン池崎やアキラ100%といった若手芸人たちのネタが注目されるきっかけになっていることにも話題が及んだが、松本は「去年はウンチョコ(GO!皆川)が売れると思ったら全然売れなかった。あれで流れが止まった」と手厳しい一言。一方で「今年はダウンタウンがさらに売れるんじゃないですか? 注目度がもっと上がると思います」と予想し、方正やココリコから「まだ上がるんですか!?」「もういいでしょ!」と一斉にツッコまれた。
記者からは「トレジャーハンターとして何かお宝を見つけることはできましたか?」という質問も飛んだが、気の利いた答えが思いつかない5人は回答権をなすりつけ合う。最終的に田中が「大変なことをみんなで乗り越えていけるチームワーク!」と答えたが、松本から「それ、収録のエンディングのとき、俺が言っちゃってるんですけどね」と指摘されてしまった。
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しスペシャル「絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!」
日本テレビ系 2018年12月31日(月)18:30~24:30
<出演者>
ダウンタウン / 月亭方正 / ココリコ