『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』最高のラストを予感させる予告公開
映画
ニュース
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』ビジュアル (C)2023 Marvel
続きを読むフォトギャラリー(2件)
すべて見るジェームズ・ガンが監督を務める映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』の最新ビジュアルと予告映像が公開された。
本作は、アイアンマンやスパイダーマンら、数々のヒーローを生み出してきたマーベル・スタジオの中でひときわヒーローらしくない銀河一の落ちこぼれヒーローチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”の活躍を描いてきたシリーズの完結編。クリス・プラット(ピーター・クイル)、ブラッドリー・クーパー(ロケット)、ヴィン・ディーゼル(グルート)、ゾーイ・サルダナ(ガモーラ)、カレン・ギラン(ネビュラ)、デイヴ・バウティスタ(ドラックス)、ポム・クレメンティエフ(マンティス)など、お馴染みの俳優陣が集結する。
公開された映像はピーター・クイルのセリフからスタートする。「聞いてくれよ、俺はスター・ロード。ガーディアンズを結成し、ある女の子に恋をした。そして彼女は死んだ。でも帰って来た。『サイテーな奴として』」と、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で両想いだったガモーラが亡くなってから失意に暮れている彼の心情を、なんとガモーラ本人(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』より前の過去から来たガモーラ)にコミカルに吐露し、ネビュラも「大体あってる」と同意。
そんな気持ちがバラバラな状態のガーディアンズに立ちはだかる最後の敵は、優秀な者しか生きることを許さない“最凶の完璧主義者”。映像には彼によって改造手術をされるロケットの壮絶な過去の姿が。さらに“完璧”を求める彼の「焼き払え」という指示を受け、圧倒的な力で街を壊滅に追い込んだ、黄金に輝く謎の男・アダム・ウォーロックなど、新たなキャラクターや秘められていた過去の事実が次々と描かれる。
本作についてクリス・プラットは「自信を持って言えます。監督が真の傑作を作ったと」、カレン・ギランは「ガーディアンズの時代の終わりになる美しい物語」、さらに「シリーズ最高傑作にしてエモーショナルで感動的」と明言するデイヴ・バウティスタも本作について「パーフェクトなエンディング」と語っている。
俳優陣の言葉通り、映像内ではボロボロになりながら「友と一緒に戦えて幸せだ」と話すドラックス、「準備はいいか?最後の戦いへ」とガーディアンズを鼓舞するピーター・クイルの姿やロケットのセリフ「みんなで飛び立つぞ。永遠の彼方の……美しい空へ」など、最高のラストを予感させるシーンが満載。しかし、映像のラストは直前のシリアスな雰囲気を完全に吹き飛ばすように緊張感の無いピーター・クイルとネビュラの新たな恋の予感(!?)を匂わせるシーンで締めくくられる。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は5月3日(水・祝) に全国公開される。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』予告映像
<作品情報>
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』
5月3日(水・祝) 全国公開
公式サイト:
https://marvel.disney.co.jp/movie/gog-vol3
フォトギャラリー(2件)
すべて見る