立川吉笑、5日間連続「三題噺」でトリ「“神越え”して真打を目指せるよう」
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立川吉笑
東京・ユーロライブが開催する「渋谷らくご」の3月公演で、10日(金)から14日(火)の5日間連続、立川吉笑が「三題噺」でトリを飾る。
2022年は「令和4年度 NHK新人落語大賞」で大賞に輝き、年末には「渋谷らくご大賞 おもしろい二つ目賞」で2年連続受賞を果たすなど勢いづいている立川吉笑。昨年も「吉笑ウィーク」と題して6日間連続「三題噺」でトリを務め、客席を沸かせた。
三題噺とは、客席からランダムに出された3つのキーワードを使って短時間でストーリーを創作する落語の一形式で、吉笑は公演当日にキーワードをもらって90分後の出番までに一席創作。今回はどんな噺が生まれるのか。チケットは明日2月14日(火)22時に発売される。
立川吉笑コメント
三題噺をやるにあたり、一番尊敬している三遊亭白鳥師匠がご出演くださるのならば、やるしかない。三題噺は元々好きだが、機会をあたえられないとなかなかやることがないので取り組んで、尊敬する白鳥師匠よりも良い作品を生み出し“神越え”して真打を目指せるように頑張りたい。
サンキュータツオ(渋谷らくごキュレーター) コメント
渋谷らくご大賞受賞者にもかかわらず5日間も三題噺に取り組むという“罰ゲーム”とも捉えられかねないこの企画だが、昨年1年間で一番の人気企画だったこの三題噺で、どうか渋谷らくごを今年も支えてほしい。お忙しい三遊亭白鳥師匠のスケジュールもいただき、会を盛り上げてくれるはず。客席のみなさん、どうか3月は是非客席で見届けてください!
吉笑三題噺五日間
日程:2023年3月10日(金)~3月14日(火)
会場:東京・ユーロライブ