俳優として成長できた、ミシェル・ウィリアムズらが「フェイブルマンズ」語る特別動画
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「フェイブルマンズ」新場面写真
スティーヴン・スピルバーグ監督作「フェイブルマンズ」の特別映像がYouTubeで公開された。
スピルバーグの自伝的作品である「フェイブルマンズ」では、映画に夢中になった1人の少年が問題を抱える家族に向き合いながら、映画監督になる夢を追い求めるさまが描かれる。主人公サミー・フェイブルマンの青年期を「ザ・プレデター」のガブリエル・ラベル、幼年期をマテオ・ゾリオン・フランシス=デフォードが演じた。サミーの両親にミシェル・ウィリアムズとポール・ダノ、フェイブルマンズ家と親交が深いベニーおじさんにセス・ローゲン、おじのボリスにジャド・ハーシュが扮している。
映像にはスピルバーグがキャスティングについて語る姿や、ウィリアムズ、ダノ、ラベル、ローゲン、ハーシュのインタビューが収録された。中でもウィリアムズは「監督の指導のおかげで俳優として成長できた。常に寄り添ってくれる最高の監督よ」と思いを述べている。
第95回アカデミー賞で7部門にノミネートされている「フェイブルマンズ」は、3月3日より全国ロードショー。脚本はスピルバーグとトニー・クシュナーが共同執筆した。
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