Hi-STANDARDのドラム・恒岡章が死去
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Hi-STANDARDの恒岡章(Dr)が昨日2月14日に死去したことが発表された。
所属レーベル・PIZZA OF DEATHのTwitterアカウントの発表によると「詳細に関しましては現在確認中」とのことで、詳しくは追ってアナウンスされる。恒岡は1971年生まれ、東京都出身のドラマー。近年はさまざまなアーティストのレコーディングやライブサポートを行い、映画やCM音楽などの演奏でも精力的に活動してきた。
Hi-STANDARDは恒岡章(Dr)、横山健(G, Vo)、難波章浩(Vo, B)からなるパンクロックバンド。1991年に活動を開始した。1997年に主催フェス「AIR JAM」をスタートさせ、日本のロックシーンに多大なる影響を与える。1999年に自主レーベル「PIZZA OF DEATH RECORDS」を設立し、同年に発表したアルバム「MAKING THE ROAD」はインディーズとして当時異例のミリオンヒットを記録した。2000年にハイスタとしての活動を休止するも、メンバーはそれぞれソロや別のバンドで音楽活動を継続。2011年には東日本大震災の復興支援を目的とした「AIR JAM 2011」を開催。約11年ぶりにライブを行い、再始動を果たした。