「何の制約も受けずに生きる」LOBSTERがロカビリー調の新曲に込めた思い
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LOBSTER「Manifest for a New Average」配信ジャケット
LOBSTERのニューシングル「Manifest for a New Average」が本日2月15日に配信リリースされた。
本作には表題曲「Manifest for a New Average」と、1月にも配信シングルとして発表された「Social Taste」の2曲を収録。「Manifest for a New Average」はサーフロックやロカビリーをモチーフにしたサウンドに「すべてを無視して、何の制約も受けずに生きる」というメッセージを込めた1曲となっている。
LOBSTER コメント
Yoshinao(Vo)
悩んでても仕方ない、非難しても無理、ただ大胆に過ごす。それがNew Averageを作るために必要なんじゃないかって思う。
Niwano(G)
あなたは気づいたら携帯を開き、音楽アプリをタップし、この曲を聞いて体を左右に揺する。
気づいたらライブ会場に来ていることだろうこの曲はたった4:51だが本当は永遠に終わることはなく、止まることをしらない流れるように進む曲。
何度でも繰り返されるリフは、毎晩君の頭の中でも繰り返される。
Ian(G)
Manifest for a New Averageって曲はあえて矛盾をたくさん詰め込んだ曲だ。歌詞的に1番パンクなのに音が1番爽やか。イントロからサーフロックやウエスタンの様子で盛り上げてそのてっぺんで広がっていく。そしてその逆にパターン。また逆パターンで繰り返す。
個人的にはギターで出したい雰囲気がたくさんありつつ全部出せたのが嬉しい一曲でもあるし、全体的にしっかりLOBSTERの音楽性のいつもと違う部分を前に出して成り立った曲でもある。作ったのがもう一年前のことで随分昔に感じるけど演奏するたびに新鮮に感じる。聴く度にもフレッシュに感じてもらえば嬉しい。
Yuki(B)
Aメロと、Bメロでリズムを変えることでよりグルーヴ感を出した。
Hide(Dr)
この曲のドラムはゆったりしたリズムに鋭い緩急を付けたく、バスドラムしか踏んでない時にいきなりタムが入ってきたり、サビに金物が少しずつ大きくなってまたなくなったり。落ち着いたギターリフにローテンポの圧のあるドラムを掛け合わしました。
LOBSTER「Manifest for a New Average」収録曲
01. Manifest for a New Average
02. Social Taste