香港のブラックコメディ「四十四にして死屍死す」大阪アジアン映画祭で初上映
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「四十四にして死屍死す」場面写真
第18回大阪アジアン映画祭のスペシャルオープニング作品が、香港映画「四十四にして死屍死す(しじゅうしにしてしししす)」に決定した。
本作は「正義迴廊(原題)」のホー・チェクティンが手がけたブラックコメディ。ある夜、マンションの自室の前で死体を発見した男性・ミンは、事故物件になり資産価値が落ちるのを恐れて、死体を隣人の玄関先へと移す。そして同じ階に住む人々がこの騒動に次々と巻き込まれていくさまが描かれる。
キャストにはテレサ・モウ、ロナルド・チェン、ウォン・ヤウナム、ジェニファー・ユー、イーダン・ルイ、ヨン・ワイルンが名を連ねる。本作は3月15日に大阪・ABC ホールで世界初上映され、上映前にはゲストを迎えたスペシャルオープニングセレモニーが行われる。
第18回大阪アジアン映画祭は3月10日から19日に大阪のABCホール、シネ・リーブル梅田、梅田ブルク7、大阪中之島美術館、国立国際美術館で開催。なおクロージング作品には、坂口健太郎と齋藤飛鳥が共演した「サイド バイ サイド 隣にいる人」が選ばれた。
第18回大阪アジアン映画祭
2023年3月10日(金)~19日(日)
大阪府 ABCホール、シネ・リーブル梅田、梅田ブルク7、大阪中之島美術館、国立国際美術館
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