「ARGONAVIS the Live Stage2」開幕、伊藤昌弘「プロジェクトとメンバーの強みを再確認」
ステージ
ニュース
「ARGONAVIS the Live Stage2 ~目醒めの王者と恒星のプログレス~」より。
「ARGONAVIS the Live Stage2 ~目醒めの王者と恒星のプログレス~」が、昨日2月18日に東京・東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)で開幕した。
「ARGONAVIS the Live Stage2 ~目醒めの王者と恒星のプログレス~」はボーイズバンドについて描いたメディアミックスプロジェクト「from ARGONAVIS」の舞台版で、昨年6月には第1弾「ARGONAVIS the Live Stage」が上演された。劇中では、函館の大学に通う5人組バンド・Argonavisと、札幌で活躍する5人組バンド・GYROAXIAの物語が展開する。
Argonavisの七星蓮役を務める伊藤昌弘は「今作も、お芝居をしながら楽曲やBGMを僕たちが演奏する形でお届けしていきます。プロジェクトが始まって何年も経ちますが、こうして舞台をやってみると、自分としてはもう当たり前に感じる部分……このプロジェクト、このメンバーの強みを再確認することができています。そしてファンの皆さんの応援のおかげで、お芝居と音楽、どちらもたっぷりと時間をかけて追求させていただけるんだなと思っています。ライブは1日で終わるものが多いですが、今回の舞台はありがたいことに10公演あります。もちろん最初から全力で良いものをお届けしていきますが、やはり皆さんに観ていただかないと完成しない部分もあると思うので、ぜひ一緒に楽しんでください」とコメント。
GYROAXIAの旭那由多役を演じる小笠原仁は「あらためてこのプロジェクトは本当にいろいろな顔があるなと。台本片手にマイクの前に立っていたと思ったら、次は楽器を持ってステージに、そして今回は台本を頭に入れて舞台に立つという、たくさんの表現活動をさせていただける作品です。今作は本当に『このメンバーじゃないと!』という舞台になると思います。こうして活動ができるのは、プロジェクトを応援してくださる皆さんがいらっしゃるからこそです。その応援にどれだけ僕らが応えられるか、限界を超えて自分を高めていけるのか。チャレンジしてきた経験がとても良い形で積み上がっているなと感じています。ここにいるみんなと『仲間』と呼べる関係になったことは、素晴らしい形として舞台に結実できると思いますので、ぜひとも楽しんでいただけたらと思います」と述べた。
上演時間は約2時間20分。東京公演は明日2月20日までで、そのあと24日から26日まで兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobeで上演される。
「ARGONAVIS the Live Stage2 ~目醒めの王者と恒星のプログレス~」
2023年2月18日(土)~20日(月)
東京都 東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)
2023年2月24日(金)~26日(日)
兵庫県 AiiA 2.5 Theater Kobe
原作:「ARGONAVIS from BanG Dream! 目醒めの王者」華南恋(集英社JBooks)、from ARGONAVIS
脚本・演出:毛利亘宏
キャスト
Argonavis
七星蓮:伊藤昌弘
五稜結人:日向大輔
的場航海:前田誠二
桔梗凛生:森嶋秀太
白石万浬:橋本祥平
GYROAXIA
旭那由多:小笠原仁
里塚賢汰:橋本真一
美園礼音:真野拓実
曙涼:秋谷啓斗
界川深幸:宮内告典
摩周慎太郎:益永拓弥
古澤嘉寿樹:井俣太良
(c)華南恋/集英社 (c)ARGONAVIS the Live Stage製作委員会