安藤裕子、デビュー記念日の7月9日にLINE CUBE SHIBUYAで20周年ライブ開催

安藤裕子がデビュー20周年の記念日である7月9日に東京・LINE CUBE SHIBUYA（渋谷公会堂）でワンマンライブ「安藤裕子 -20th anniversary- 我々色ノ街」を開催する。

安藤は2003年にミニアルバム「サリー」でCDデビュー。2005年に月桂冠のテレビCMに使用された「のうぜんかつら（リプライズ）」が大きな話題を呼び、2021年にはテレビアニメ「『進撃の巨人』The Final Season」のエンディングテーマ「衝撃」を書き下ろした。今回の20周年記念ライブではデビューから現在までの楽曲が披露されるという。

ライブの開催に向け、安藤は「2003年7月9日私はデビュー致しました。なんだかずっとレコーディングしていてその日の記憶はありません。デビュー10周年もやはり曲作りの日々でその日を忘れていました。でも、20周年を前に私はいやにセンチメンタルです。ああ、20年。そんな風に思うんです。10年前もハローとグッバイを掲げて舞台に立った嘗ての渋谷公会堂。LINE CUBE。20年の節目に立てるのを幸せに思います。ありがとうね」とコメントしている。

彼女のオフィシャルファンクラブでは、会員を対象に3月5日23:59までチケットの先行予約を受付中。プレイガイド先行受付は3月12:00にスタートする。チケットは通常チケットのほかに、小学生以下を対象とした親子席チケットも用意。来場者にはスライド缶ケース、ファンクラブ限定先行でチケットを購入した会員にはオリジナルデザインチケットがプレゼントされる。なお学生は入場時に学生証を提示すると、2500円がキャッシュバックされる。

安藤裕子 -20th anniversary- 我々色ノ街

2023年7月9日（日）東京都 LINE CUBE SHIBUYA（渋谷公会堂）

安藤裕子 コメント

こんにちは。
安藤裕子です。

こんなご挨拶を何度書いたんでしょうか？
今回のお知らせは私がこんなお知らせを20年ほどやっているという内容でおおよそハズレはないと思います。

2003年7月9日
私はデビュー致しました。
なんだかずっとレコーディングしていてその日の記憶はありません。
デビュー10周年もやはり曲作りの日々でその日を忘れていました。
でも、20周年を前に私はいやにセンチメンタルです。
ああ、20年。
そんな風に思うんです。

10年前もハローとグッバイを掲げて舞台に立った嘗ての渋谷公会堂。LINE CUBE。
20年の節目に立てるのを幸せに思います。ありがとうね。

私はずっと穏やかに変容を遂げていて、だからこそ出会いも別れもある。
ずっと同じままではいられない。
あの日私の瞳もきっと気付いていたと思う。
それでも変わりゆく時代を、この日々を愛しています。
新しく出会った人々に、そして古くからの友人に感謝しています。

みんなは元気かな？
太ったかな？痩せたかな？
逢いたいね。
いつかきっと、会えますように。
お元気で。

安藤裕子