ホーク丸で走るマイキーなど「東京リベンジャーズ2」場面写真10点一挙解禁
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「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- / -決戦-」場面写真
「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- / -決戦-」の場面写真10点が解禁された。
和久井健による原作マンガの4巻から8巻にあたる「血のハロウィン編」の物語が前後編で描かれる本作。北村匠海(DISH//)がタケミチ、山田裕貴がドラケン、吉沢亮がマイキーに扮したほか、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗らが出演した。
場面写真にはマイキーが原動機付自転車の“ホーク丸”に乗って東京卍會創設メンバーとともに海岸線を走るカットや、“芭流覇羅(バルハラ)”との決戦に臨むマイキーとドラケン、“芭流覇羅”のNo.3である一虎にアジトへ案内されるタケミチと東京卍會を抜けた場地の姿、熱い絆で結ばれたバディとして活躍するタケミチと千冬の姿などが捉えられている。
プロデューサーの岡田翔太は「『血のハロウィン編』をやるために、どう物語を積み上げていくかと考えていたくらいです。なので前作の撮影時から、『血のハロウィン編』は絶対にやろう!と俳優全員には話していた」と並々ならぬ思いがあったことを明かす。企画が進み出すと、準備をしてきた脚本が3時間半以上の尺になっていたそうで、どう見せるのが最善か議論を重ねたという。そんなとき、和久井を筆頭とした原作チームから「『血のハロウィン編』はミステリー要素が強く、ある種のサスペンスだと思って書いていました」という一言が心に刺さったそうで、岡田は「前作が王道の主人公の成長譚だとすれば、『2』はそこにサスペンス&ミステリーの要素が加わる。だとすれば、問題提起編=『運命』と、解決編=『決戦』に分けるのが可能だと思ったんです」と振り返った。
英勉が監督を務めた「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- / -決戦-」は全国でロードショー。前編「-運命-」が4月21日、後編「-決戦-」が6月30日に封切られる。
(c)和久井健/講談社 (c)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会