本日30歳の誕生日の菅田将暉、同年齢のマウントレーニアは仲野太賀のような存在「ダチ感あります」
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菅田将暉と誕生日ケーキ。
菅田将暉が本日2月21日に東京・新宿パークタワーホールで行われた、コーヒーブランド・マウントレーニアの発売30周年を記念した発表会に登壇した。
1993年2月10日に発売され、今年30周年を迎えたマウントレーニア。発表会では新たなロゴ、パッケージなどが公開された。さらに本日2月21日に30歳の誕生日を迎え、マウントレーニアと同齢になった菅田が、縁深い同ブランドの新CMキャラクターを務めることが発表された。
普段からマウントレーニアを愛飲しているという菅田は、同ブランドの新たなロゴのパネルを持って登壇。椅子の横に商品が置かれると「仕事中にいいんですか?」とニヤリと笑い、ひと口飲んで「最高です」とリラックスした様子を見せる。オファーを受けた際の心境については「びっくりしましたがうれしかったです。光栄だなと思いました。誰よりも飲んでいる自負はあるので、ガチすぎてちょっと恥ずかしいくらい」と笑顔を見せた。
菅田が2月14日に行った東京・日本武道館公演の楽屋でマウントレーニアを飲んでいる写真が公開されると、彼は「音楽チームの人は会うたびにマウントレーニアを持ってきてくださるんですよ」と語りつつ、「朝起きたときや仕事を始めるときなど、スイッチを入れるサインになってますね。マネージャーさんに『いつもので』とお願いしてマウントレーニアと通じるようになったのは20歳すぎくらいからです」とマウントレーニアにまつわるエピソードを披露した。
お気に入りのフレーバーを問われると、菅田は「スタンダードのカフェラテをよく飲みますけど、ピスタチオも好きですし、デカフェやソイラテもおいしかった」と回答。マウントレーニアと同じ年であることに関しては「ダチ感ありますよね。僕にとってほぼ仲野太賀みたいなものなんで。不思議な縁だなと思いました」と自論を述べる。
またロゴやパッケージが刷新されたことになぞらえて、記者が「新しく変えたいことは?」と質問すると「ふと昨日思ったのは、運動でもしようかなと。作品ごとにはやってましたけど、継続してはやってなかったので」と意気込む。さらに「どんな30歳の男になりたいか」と聞かれ、「それを見つけていく年にしたい。人に関心や愛情を持って接する仕事なので、優しさはより持っていけたらいいなと思います。映画の話をすると、これまではイチからの作業だったんですけど、これからはゼロから関わる作品作りができたらいいなと思っています」と今後の展望を明かした。