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ONE N' ONLYが初主演映画をお披露目、共演・BUDDiiSも祝福「ワンエンってすごい」

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「バトルキング!!-We'll rise again-」舞台挨拶の様子。

「バトルキング!!-We'll rise again-」の完成披露舞台挨拶が東京のユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で2月20日に行われ、初主演を務めたONE N' ONLYのメンバー、共演したBUDDiiSの小川史記(FUMINORI)、高尾楓弥(FUMIYA)、森愁斗(SHOOT)、監督の瀧川元気が登壇した。

本作では、遊びや喧嘩に明け暮れていた主人公・源二郎が、ある出会いをきっかけにダンス、歌、ラップで頂点を決める“バトルキング”に挑むさまが描かれる。源二郎役の山下永玖(EIKU)は「この日を迎えられたこと、たくさんの方に集まってもらえたことがうれしいです。登壇するのも初めてなので。スクリーンで観てもらえるのもうれしいです!」と素直な喜びを口にする。主題歌にはONE N' ONLYの「We'll rise again」が使用されており、高尾颯斗(HAYATO)は「映画の主題歌を担当することも夢だったので、主演映画と同時に叶えられてうれしかった。夢を叶えたい人、前を向きたい人の背中を押してくれるような楽曲で、この曲も好きになってもらえると思います」と伝えた。

見どころに関する話題では、草川直弥(NAOYA)が「劇中ではEIKUと対立するシーンが多くて。普段はEIKUに『かわいいかわいい!』ってやってるんですけど、撮影ではライバル役だったので心が痛かった。普段は見られない関係性にも注目してくれたら」とアピール。上村謙信(KENSHIN)は「アクションあり、歌あり、ラップありと内容がてんこ盛りで、体感5分の映画です!」と強調して笑いを誘う。

関哲汰(TETTA)は「KENSHINとワンシーンワンカットで撮影した神シーンがあって。監督も『奇跡のシーン』と言ってくれるくらい、天候にも恵まれました」と撮影を述懐。沢村玲(REI)は「アクションシーンが多いので、息の合った殺陣に注目してほしい。初主演なのでがむしゃらさが前に出ているのも感じられると思います」と語った。

BUDDiiSのメンバーとして、FUMINORIは「改めてワンエンってすごいなと思いました」と敬意を示す。高尾と実の兄弟であるFUMIYAは、劇中でも弟役で「兄につんけんした態度を取っています(笑)。あとBUDDiiSの中で僕だけがワンエン側にいたので、そこも見どころなのかな」と説明。またSHOOTの「髪が赤くて風貌も怖い感じだったので、監督から『怒ってないよね?』と怖がられました(笑)」というエピソードには、EIKUが「怖かったっすね(笑)。でも撮影の合間に自撮りをするときはめちゃめちゃ笑顔で『すみません撮っていいですか?』って」と反応し、役とのギャップに言及した。

最後にEIKUは「初主演なのでみんなで思いを込めてがんばりました。僕たちの作品を自信を持って届けたいし、青春を感じていただきたいです。ぜひ観てください!」と改めて本作をアピールし、舞台挨拶を締めた。

なお舞台挨拶では、入場者プレゼントとして劇中衣装である学ランの第2ボタンが抽選でプレゼントされること明らかに。この場で第2ボタンを外す一幕もあり、会場を沸かせた。詳しい応募方法は映画公式サイトで確認しよう。

「バトルキング!!-We'll rise again-」は3月10日よりユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほか全国でロードショー。

(c)映画「バトルキング!!」製作委員会