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松田凌が“彼”、神尾佑が刑事演じる「クロードと一緒に」神奈川・京都で上演

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「Being at home with Claude~クロードと一緒に~」ビジュアル

「Being at home with Claude~クロードと一緒に~」が、7月に神奈川と京都で上演される。

「Being at home with Claude~クロードと一緒に~」はカナダのルネ=ダニエル・デュボワが執筆し、1986年に初演された作品。日本では6回目の上演となる今回は、上演台本・演出を小山ゆうなが手がける。出演者には松田凌、神尾佑、井澤勇貴、鈴木ハルニが名を連ねた。

舞台は1967年7月5日のカナダ・モントリオール。殺人事件を自首してきた“彼”(松田)が、裁判長の執務室で刑事(神尾)から取り調べを受けている。被害者は、男娼を生業とする“彼”と肉体関係があった大学生。長時間の取り調べにもかかわらず十分な調書を作れないことに刑事が苛立つ一方で、“彼”は殺害の動機に言葉を濁し……。

公演は7月1日から9日まで神奈川・横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール、20日から23日まで京都・京都府京都文化博物館 別館ホールにて。チケットの一般販売は3月12日10:00にスタートする。

「Being at home with Claude~クロードと一緒に~」

2023年7月1日(土)~9日(日)
神奈川県 横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール

2023年7月20日(木)~23日(日)
京都府 京都府京都文化博物館 別館ホール

原作者:ルネ=ダニエル・デュボワ(Rene-Daniel Dubois)
翻訳:イザベル・ピロドー、三宅優
上演台本・演出:小山ゆうな
出演:松田凌、神尾佑、井澤勇貴、鈴木ハルニ