上白石萌歌が「ペンディングトレイン」出演、山田裕貴・赤楚衛二と三角関係に
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畑野紗枝役の上白石萌歌。
山田裕貴主演ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」に、上白石萌歌が参加する。
本作は都心に向かっていたはずの電車の1両が、突如未来の荒廃した世界にワープしてしまうヒューマンエンタテインメント。乗客たちが水も食料もない極限下で、もとの世界に戻ろうとサバイバルする姿が切り取られる。山田が主人公のカリスマ美容師・萱島直哉、赤楚衛二が心根が真っ直ぐな若き消防士・白浜優斗に扮する。
上白石は高校の体育教師・畑野紗枝役を務める。サバイバル生活で喜びや苦悩を経験し、生きる意味を問い直して成長していくキャラクターだ。紗枝は優斗に以前から好意を寄せており、そんな彼女の思いに直哉が気付く様子も描かれる。
上白石は「このドラマがみなさんの明日の活力になれるように、精一杯努めます。ぜひ楽しみにしていてください!」と呼びかける。プロデューサーの宮崎真佐子は「紗枝と、山田さん演じる直哉、赤楚さん演じる優斗の三角関係は時に切なく、時に微笑ましく、応援したくなるように描いていきます」とコメントした。
TBS系ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」は4月期に毎週金曜22時よりオンエア。「恋はつづくよどこまでも」の金子ありさが脚本、田中健太、岡本伸吾、加藤尚樹が演出を担当する。
※宮崎真佐子の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
上白石萌歌 コメント
こんなにも展開が想像できない作品は初めてで、ドキドキしながら脚本を読みました。どんなシチュエーションで、どんなお芝居が繰り広げられるのか全く想像がつきませんが、きっとみなさんに楽しんでいただける作品になるはずです。
普段、誰だって何気ない日常を長く感じることや退屈に思うこと、見えない未来に不安を抱くことがあると思います。浮世離れした物語かもしれませんが、今を生きるわたしたちに強く訴えかけるものがこの作品にはあるように感じます。
このドラマがみなさんの明日の活力になれるように、精一杯努めます。ぜひ楽しみにしていてください!
宮崎真佐子(プロデューサー) コメント
萌歌さん演じる畑野紗枝は、いつも周りに気を配ってちょっと無理をして頑張って笑っている、そんな今を生きる等身大の女性です。この役を演じていただくのは、絶対的な透明感と女性としての芯の強さを併せ持っている萌歌さんしかいない!と思いお願いしました。そしてこの紗枝と、山田さん演じる直哉、赤楚さん演じる優斗の三角関係は時に切なく、時に微笑ましく、応援したくなるように描いていきます。この極限状態の運命の中進む、3人の恋の行方にもぜひ、ご期待ください!
(c)TBS