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MONO「なるべく派手な服を着る」再演に土田英生「15年前とは随分違った景色に」

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MONO 第50回公演「なるべく派手な服を着る」より。(撮影:井上嘉和)

MONO 第50回公演「なるべく派手な服を着る」が昨日2月22日に兵庫のAI・HALLにて開幕した。

「なるべく派手な服を着る」は、MONOの第35回公演として、2008年に初演された作品。久里一家は男ばかり6人兄弟だが、なぜか五男だけが家族から忘れられがちで……。第50回公演となる今回は、本作を劇団員のみで再構築する。

開幕に際して作・演出を手がける土田英生は「改めての上演は15年前の記憶とは随分違った景色でした。私たち自身、社会、観客の皆さんの視点、それらの変化が合わさり、新しい作品になっている気がします。これからのツアーも楽しみです!」とコメントした。

上演時間は約1時間55分。兵庫公演は2月26日まで。本公演はその後、3月11日から20日まで東京・吉祥寺シアター、18・19日に愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLAT アートスペース、26日に三重・四日市市文化会館 第2ホール、28日に愛知・おおぶ文化交流の杜 allobu こもれびホールでも行われる。

MONO 第50回公演「なるべく派手な服を着る」

2023年2月22日(水)~26日(日)
兵庫県 AI・HALL

2023年3月3日(金)~12日(日)
東京都 吉祥寺シアター

2023年3月18日(土)・19日(日)
愛知県 穂の国とよはし芸術劇場PLAT アートスペース

2023年3月26日(日)
三重県 四日市市文化会館 第2ホール

2023年3月28日(火)
愛知県 おおぶ文化交流の杜 allobu こもれびホール

作・演出:土田英生 
出演:奥村泰彦、水沼健、金替康博、土田英生、尾方宣久、渡辺啓太、石丸奈菜美、高橋明日香、立川茜