中居正広、おぎやはぎ矢作から“マジでカッコイイと思った男性芸能人”に選ばれる 「嬉しくないよ!」
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中居正広が、MCを務めるトークバラエティ『ナカイの窓』(日本テレビ系)。10月3日放送回では、ゲストにバカリズム、矢作兼(おぎやはぎ)、山崎弘也(アンタッチャブル)、若槻千夏を迎え、「番付の窓 第2弾」の模様がオンエアされた。
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この企画は、様々なテーマを元に、番組オリジナルのベスト3を決定するというもの。まずは「マジでカッコイイと思った男性芸能人ベスト3」。バカリズムは「舘ひろし」とし「1人だけ絵のタッチが違う」と続けた。矢作は「竹野内豊」を挙げ、「ちょっと、やばい。この人の場合、声も乗っかっちゃってる」と話すと、中居は「竹野内くん、穏やかでいい人だよね」と答えた。若槻は「窪塚洋介」を挙げ、授賞式の際に窪塚が登場したときだけ、女性ライターや編集者がどよめいていたと言う。続けてバカリズムは「児玉清」を挙げて「みなさんが思ってる以上に背が高くて顔が小さくて、少なく見積もって12頭身ぐらいある」と明かした。矢作は「共感してもらえるかわかんないけど」と前置きした後「中居正広」を挙げた。矢作は「SMAPのなかではバラエティ寄りの人じゃないですか。かっこいい路線で見てなかったの。実際に見たらかっこよくてさ」と語ると、中居は「嬉しくないよ!」と反応した。話し合いの結果、1位竹野内豊、2位舘ひろし、3位児玉清となった。
続いては「今でも面白いと思う、過去に一世風靡したギャグベスト3」。若槻は「世界のナベアツ」を挙げると、出演者は全員共感。バカリズムは「あれは発明ですよね」「シンプルですよね。無駄がない。ネタとして美しい」と語った。矢作は「スギちゃん」を挙げると、中居も「好き!」と反応。バカリズムも「一言ネタとして完成度高いですよね」と答える。矢作は「スギちゃん、ずっとこれやってくれたらよかったのに。本人が飽きてきちゃった」と言い始めると、山崎も「どんどんワイルドにしなきゃいけないとかいって、“靴の底がない”とか。そういうことじゃないのよ」とスギちゃんのネタに言及した。続いて中居と山崎は「コウメ太夫」と答えると、出演者たちは失笑。矢作は「今面白いだけでしょ? 当時面白くなかったでしょ?」と聞くと、山崎は「今なんてどんどんクオリティ上がってる」「“森かと思ったら林でした”、“サンタクロースかと思ったら豚ロースでした”っていうのもある」と返答。矢作は「ひどくて笑ってるだけだから」と言い、バカリズムも「それを発表するイタさが面白いだけですよ」と続けた。さらに山崎は「ムーディ勝山」も挙げて「今でも面白いよね」とコメントした。最終的に、1位世界のナベアツ、2位ムーディ勝山、3位コウメ太夫と順位が決まった。
最後は「ゲストにいたら助かる男性芸能人ベスト3」。バカリズムは「陣内智則」と回答。「上の人とも下の人とも絡んで面白くしてくれるし、MCからアシスタントからひな壇からオールラウンドプレーヤーじゃないですか」と絶賛した。山崎も共感し「器がでかい」とコメント。続けて若槻は「山崎弘也」とし「究極のテキトー男だからなんでも笑いに変えてくれる」と答える。バカリズムも「ロケの番組で、僕とか若林さんは車の中でぐったりしてるんですけど、山崎さんは1日ずっと同じテンションで面白い」と語った。矢作は「蛭子能収」とし「真面目なVTR見た後、みんなコメントに困るじゃないですか。最後蛭子さんにふればクズみたいなコメントくれる」「すごく必要な人」とコメントした。一方中居は「関根勤」を挙げる。関根は、中居がウケを狙ったらそれを察知してとにかく笑ってくれるとのこと。そんな関根に対して、中居は「助かるわ!」と絶賛した。中居は「ウエンツ瑛士」も挙げて「若い奴が喜ぶ人いない?」と若手も挙げるように出演者に呼びかける。すると山崎は「寺田心」と言い、スタジオを笑わせた。最終的に1位陣内智則、2位蛭子能収、そして3位は、なぜか寺田心となった。
次回は12月12日放送。足立梨花、近藤春菜(ハリセンボン)、トシ(タカアンドトシ)、矢作兼(おぎやはぎ)をゲストに迎え、「ウレルカモの窓 第2弾」をオンエア予定だ。(向原康太)