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森七菜×奥平大兼の青春物語「君は放課後インソムニア」に桜井ユキ、萩原みのり

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上段左から桜井ユキ、萩原みのり。下段左から上村海成、安斉星来、永瀬莉子、川崎帆々花。

森七菜と奥平大兼がダブル主演を務めた「君は放課後インソムニア」の新たなキャストが発表された。

本作は、天文台で出会った不眠症の高校生の男女を描く青春ストーリー。森が曲伊咲(まがりいさき)、奥平が中見丸太(なかみがんた)に扮した。

新キャストは6名。桜井ユキが伊咲らの所属する天文部の顧問・倉敷兎子(くらしきうさこ)、萩原みのりが天文部OGの白丸結(しろまる・ゆい)を演じる。桜井は「主人公二人が抱える、柔らかく繊細で儚い想いを最後まで見届けていただけたらと思います」と、萩原は「優しくてピュアな人柄がとても可愛くて、白丸を演じられてとても嬉しかったです」とコメントした。

さらに主人公たちのクラスメイトとして、上村海成が受川太鳳(うけがわたお)役、安斉星来が穴水かなみ役、永瀬莉子が蟹川モトコ役、川崎帆々花が野々三奈役で出演する。

「君は放課後インソムニア」は6月に全国ロードショー。オジロマコトの同名マンガを池田千尋が実写化した。

※川崎帆々花の高は、はしごだかが正式表記

桜井ユキ コメント

原作、台本を読んだ際に思ったのですが、学生の時の胸に抱えてる悩みとか想いって、意外と根が深かったり、吐き出し方や吐き出し口がなくてとても繊細だったりすると思うんです。一日一日を必死に生きる、主人公二人の心の機微みたいなものがわたしはとても好きでした。
また、石川県七尾市に行けるのか、とシンプルに嬉しかったです(笑)。原作の物語の舞台も七尾市なので、原作の世界観をそのまま体現出来る嬉しさと、楽しみな気持ちでいっぱいでした。
主人公のお二人を含め学生チームの皆さんが本当に楽しそうで、和気藹々とした雰囲気でした。実際の学校をお借りして撮影していたのですが、役柄とはいえ自分が教員として校舎にいる事が、とても感慨深く不思議な感覚でした。
原作からそのまま出てきたような主人公のお二人の魅力が満載の作品になっていると思います。主人公二人が抱える、柔らかく繊細で儚い想いを最後まで見届けていただけたらと思います。

萩原みのり コメント

他人から見ると少し分かりにくいけれど、優しくてピュアな人柄がとても可愛くて、白丸を演じられてとても嬉しかったです。原作を読んだ時に感じた白丸の愛おしい隙みたいなものを、少しでも表現できたらいいなと思い挑みました。
森さんと奥平さんがカメラの前で本当に楽しそうにお芝居をする姿が印象的で、白丸としても私としても、伊咲、丸太として生きるお二人の姿をずっと見ていたかったです。
たくさんの眩しい瞬間が詰まった作品になっていると思うので、是非劇場で一緒に体感していただけたら嬉しいです。

上村海成 コメント

「自分のためではなく、誰かのために」ということを常に考えるような役を演じるのは、初めてだったので、どう演じたらいいか悩ましい部分もありましたが、同時に新しいことをやれるということが、とても楽しみでした。
撮影中だけではなく、待ち時間も教室で何でもない話をしたり、黒板に落書きしたり、ゲームをしたり、役というだけでなく本当に学生の頃に戻ったみたいで、とても楽しかったです。まさにエモいとはこのことだろうなという感じでした。
素敵な共演者やスタッフの方々と毎日楽しく撮影をしました。そうして出来上がった作品は面白いに決まっています!!!
なので、皆様に是非とも観ていただきたいです!

安斉星来 コメント

個人的にはじめて原作のある(漫画もアニメも)作品の実写だったので、不安もありましたがとても楽しみでいっぱいでした。
撮影時期が真夏だったのもあり結構大変でした。穴水はソフトボール部の少女なので日焼けをした子なので、メイクさんが毎日ファンデーションを塗ってくださっていたのですが、汗でファンデーションが剥げてきてしまって“穴水溶けてる~!”なんか言われながら和気あいあいと撮影していました。原作でもあるとおり石川県七尾市で撮影をしたのですが、街の雰囲気もそうですが、海も綺麗でステキな場所でした。
学園作品のラブコメディで、映像がとにかく綺麗なのでそこにも注目して頂けたら幸いです。沢山の方々に見て頂きたいです。是非、映画館へ足を運んでください。

永瀬莉子 コメント

ひとつひとつの描写の世界観がとても繊細で美しかったのでそこに参加させて頂けてることが率直に嬉しかったです。
オール石川ロケで行われました。ご飯も美味しく、海が近くにあったり、自然に囲まれながら撮影をすることができました。キャストの皆んなとは気づいたら休憩中もみんなで円になって集まっていて自然に役と同じ関係性を築くことができていたと思います。
出てくるみんなに個性があって魅力的なキャラクターばかりでした。私が演じた蟹川モト子は不器用だけど実は愛情深く友達想いな少女です。
何気なく過ごす学生生活も振り返ればどこを切り取ってもキラキラ輝いていたんだと思える作品です。是非ご覧ください。

川崎帆々花 コメント

出演が決まった時は、ビックリが1番最初でした! 全国公開の作品に主要キャストで選んで頂いたのは初めてで、しかも主演の1人が私の憧れである森七菜さんと知った時はもっと驚きました! ワクワクと緊張でよく分からない感情になっていたのを覚えています笑
キャストの皆さんは、カメラが回ってない時も物語の中の友達みたいな感じで撮影期間を共に過ごしてくれました。
スタッフさんも本当に優しい方しかいなくて、いつもポジティブな言葉を掛けて頂きました。
こんな素敵なメンバーの一員に選んでいただけたことが嬉しいです。
女優としてまだまだ未熟者な私が、ののさんとしてこの作品に携われたこと、本当に光栄で幸せです。
今これを読んでくださってる皆さんと、この作品を通して出会えたことは、きっと何かのご縁だと思います。ののさんというキャラクターを是非沢山愛してあげてください!

(c)オジロマコト・小学館/映画「君ソム」製作委員会