黒沢ともよ&木戸邑弥が意気込み、芝居と歌が交差するエムキチビート“音劇”第2弾
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エムキチビートproduce 音劇 vol.2「世界の終わりに君を乞う。」より。
エムキチビートproduce 音劇 vol.2「世界の終わりに君を乞う。」が、12月9日まで東京・博品館劇場にて上演中だ。
本作は、エムキチビートが2010年に上演した「ワールズエンド-フライバイユー-」のリメイク作品。劇中では、電車の脱線事故から奇跡的に生還した少女を軸にした物語が展開する。後遺症の治療中に現実と虚構の間に迷い込んだ少女は、事故で亡くなった親友を見つけ……。
キャストの黒沢ともよは「おそらく“いま”2018年12月の今しか観ていただけない空気だと思いますので、是非劇場までお越しいただければ幸いです」と観客にメッセージを送り、木戸邑弥は「この作品を通して沢山のお客様とキャスト、スタッフの方々と音楽全てで素敵な旅が出来たらと思います。お客様もどこまでが現実でどこまでが夢なのか、一緒に彷徨ってもらえたら嬉しいです」とコメント。
また脚本・演出を手がける元吉庸泰は、約2年ぶりの劇団公演となる本作について「芝居と歌の高密度な交わりを目指すミュージカル公演“音劇”として、悲痛な幻想世界の旅を描きました」と述べ、「物語の中で夢と現実とが交差するよう、芝居と歌が交差します。ぜひご堪能ください」と観客に呼びかけた。
出演者には黒沢、木戸、エムキチビートメンバーのほか、立道梨緒奈、中村太郎、深澤大河、ジュノン・スーパーボーイ・アナザーズの杉山真宏、法月康平、味方良介、そして米原幸佑が名を連ねている。上演時間は途中休憩10分を含む約2時間30分。
黒沢ともよコメント
日々新しい旅をしながらいまここで生きています。日を重ねるごとにますますスタッフさん含めたカンパニーが愛おしくなってしまって苦しいくらいです。おそらく“いま“2018年12月の今しか観ていただけない空気だと思いますので、是非劇場までお越しいただければ幸いです。お待ちしています。
木戸邑弥コメント
「世界の終わりに君を乞う」この作品を通して沢山のお客様とキャスト、スタッフの方々と音楽全てで素敵な旅が出来たらと思います。
お客様もどこまでが現実でどこまでが夢なのか、一緒に彷徨ってもらえたら嬉しいです。
素敵なオリジナル作品だと思います。
劇場でお待ちしております。
元吉庸泰コメント
ほぼ2年ぶりの劇団公演となります。芝居と歌の高密度な交わりを目指すミュージカル公演“音劇”として、悲痛な幻想世界の旅を描きました。物語の中で夢と現実とが交差するよう、芝居と歌が交差します。ぜひご堪能ください。
エムキチビートproduce 音劇 vol.2「世界の終わりに君を乞う。」
2018年12月1日(土)~9日(日)
東京都 博品館劇場
脚本・演出:元吉庸泰
音楽:桑原まこ
出演:黒沢ともよ、木戸邑弥 / 立道梨緒奈、中村太郎、深澤大河、杉山真宏(ジュノン・スーパーボーイ・アナザーズ) / 若宮亮、大沼優記、福井将太、太田守信 / 法月康平、味方良介
特別出演:米原幸佑