役者生活50周年の市村正親による「市村座」スタート、口上には長男&次男も登場
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市村正親ひとり芝居「市村座」より。(撮影:渡部孝弘)
市村正親ひとり芝居「市村座」が、昨日2月26日に東京・日生劇場で開幕した。
「市村座」は、市村正親が1997年に旗揚げした一人芝居の企画。10回目の開催となる今回は、三遊亭圓朝の落語を一人芝居仕立てにした「死神」や、市村正親がこれまで出演したミュージカルをその楽曲と共に振り返る「五十年間全作品人気楽曲披露」などが披露された。口上には、市村正親に加え、長男の市村優汰と次男も裃姿で登場。息子2人は「父のこと、よろしくお願いいたします」と述べた。
東京公演は明日2月28日まで。その後、3月3日に大阪・NHK大阪ホール、4・5日に福岡・博多座、8日に埼玉・ウェスタ川越 大ホール、10日に宮城・電力ホールにて上演される。
市村正親ひとり芝居「市村座」
2023年2月26日(日)~28日(火)
東京都 日生劇場
2023年3月3日(金)
大阪府 NHK大阪ホール
2023年3月4日(土)・5日(日)
福岡県 博多座
2023年3月8日(水)
埼玉県 ウェスタ川越 大ホール
2023年3月10日(金)
宮城県 電力ホール
作・演出:高平哲郎
出演:市村正親
※高平哲郎の「高」ははしご高が正式表記。