満島ひかりがレーベル設立、第1弾作品は三浦大知&SOILとのコラボ曲「eden」
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ひかりとだいち love SOIL&“PIMP”SESSIONS「eden」ジャケット
満島ひかりが自身のレーベル「Rhapsodies」を設立。第1弾作品として三浦大知、SOIL&"PIMP"SESSIONSとのシングル「eden」を3月1日に配信リリースする。
「Rhapsodies」は満島がさまざまなアーティストとコラボレーションしていく起点となるレーベル。1997年にFolderのメンバーとしてともにデビューした三浦大知とコラボレーションした第1弾シングル「eden」は作詞を満島自身が、作曲とアレンジをSOILが手がけた。SOILが奏でるジャジーなサウンドに乗せて満島と三浦の歌声が絡み合う、芳醇な楽曲に仕上がっている。この曲は満島が案内人を務め、3月1日より東京・国立新美術館で行われる「ルーヴル美術展 愛を描く」のテーマソングにも決定した。
満島は本作のジャケットデザインなどのクリエイティブでも指揮を取った。撮影は写真家の高橋恭司、イラストは有園絵瑠と有園絵夢による双子の絵描きユニット・HAMADARAKA、アートワークは奄美大島を拠点に活動するデザイナーの三井竜太が手がけている。
満島は今回のレーベル設立にあたり「レーベルといっても大それたものでなく、プリミティブに、アーティストたちから生まれる純度の高い“反応”を楽しんでゆきたいと考えています」とコメントしている。今後レーベルのYouTube公式チャンネルでは「eden」のミュージックビデオも公開予定。
満島ひかり コメント
レーベルといっても大それたものでなく、プリミティブに、アーティストたちから生まれる純度の高い“反応”を楽しんでゆきたいと考えています。大人になって知を得ることの素晴らしさ、幼い子供だからこその強い感度、“ひま”や、“むだ”にも見える時間の愛おしさ。そういったものをあたり前に育める世界。アートや文学・音楽などが、きっと生きるエネルギーになると疑いつつも信じて。と言うことで、最初からスペシャルに参りますね。