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南沙良×鈴鹿央士の「君に届け」予告編が到着、新キャストに鈴木仁、犬飼貴丈ら

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Netflixシリーズ「君に届け」メインビジュアル

Netflixシリーズ「君に届け」のメインビジュアルと予告編が到着。新たなキャストと主題歌も発表された。

椎名軽穂のマンガをもとにした本作は、地味で陰気な見た目のため周囲から“貞子”と呼ばれていた女子高生の黒沼爽子と、クラスで慕われている人気者・風早翔太が織り成すラブストーリー。爽子を南沙良、翔太を鈴鹿央士が演じたほか、櫻井海音、久間田琳加、中村里帆、戸田菜穂、平山浩行、三浦翔平らが共演した。

このたび解禁されたキャストは7人。一見チャラチャラして見える爽子のクラスメイト・三浦健人役に鈴木仁、櫻井演じる真田龍の兄・真田徹役に犬飼貴丈、翔太を中学時代から思い続ける学年一の美少女・胡桃沢梅役に香音、クラスメイトの「ジョー」こと城ノ内宗一役に鈴木康介が起用された。また龍と徹の父でラーメン店を経営している真田源次役を安井順平、明るく大らかな翔太の母・風早時枝役を馬渕英里何、厳格な翔太の父・風早勝一郎役を杉本哲太が演じている。

本作の主題歌は川崎鷹也の書き下ろし曲「愛の歌」に決定。新キャスト7人と川崎からのコメントは以下に掲載した。90秒の予告編はYouTubeで公開されている。

Netflixシリーズ「君に届け」は3月30日に世界独占配信スタート。脚本を宮本勇人、監督を新城毅彦、菊地健雄が担当した。

鈴木仁 コメント

以前実写化をされた時にはまだ出てきていないキャラクター。誰に対しても平等な優しさを持つ、博愛主義な三浦健人が途中から加わることでまた一つ二つ物語に変化が出てくると思います。健人の優しさを肌で感じることができた撮影期間でした。原作ファンの方、初めて見る方、多くの方に届け。原作を濃縮した全12話。お楽しみに!

犬飼貴丈 コメント

君に届け解禁になりました。真田徹役を演じさせていただきました犬飼貴丈です。今回富山県でロケを行わせていただいたのですが、富山県の神秘的な自然と情緒ある建物が君に届けの世界観をグッと押し上げてくれてる気がします。君に届けと言う作品で若者たちを見守る優しい兄として生きれたことを大変光栄に思います。この素敵な作品が皆さんに届けば幸いです。

香音 コメント

胡桃沢梅役を演じさせていただく香音です。学生時代から大好きなこの作品に、大好きなくるみちゃんとして参加する事ができとても嬉しいです。恋に友情に勉強に思いっきりぶつかっていくくるみちゃんに憧れの想いと共に演じていました。たくさんの方に見ていただけますように。

鈴木康介 コメント

ジョー役を演じさせていただきます、鈴木康介です。僕自身この作品が大好きだったので、お話を頂いた時は「君に届け」の世界の中に入ることができるのか!と本当に嬉しかったです。ジョーは風早の親友で爽子との恋愛に驚きを隠せないのですが、僕自身見ていて、高校生のリアルな甘酸っぱい恋愛模様を見ていてキュンキュンが止まりませんでした。この素敵な作品がたくさんの人に届いたら嬉しいです。

安井順平 コメント

撮影は一年以上も前なのでロケは寒かったなってことしか覚えてないが、そのもっと前のこと。台本を繰る手が止まらなくなり、夢中で結末まで読んだことは覚えてる。甘酸っぱいシチュエーションの数々にノスタルジーを呼び起こされ、自分のその感情に少し照れながら読み始めてたものが、いつのまにか物語に引き込まれていた。この物語の住人になりたい。この若者たちをそばで見届けたい。参加の動機だけは鮮明に覚えているものだ。

馬渕英里何 コメント

短い間でしたが、不器用で無骨な杉本哲太さん演じる夫と素敵な夫婦の関係を表現できたことや、息子演じる鈴鹿央士くんが毎シーン工夫して丁寧に役と向き合っていたことを思い出します。瑞々しい若さの満ちた作品になっていると思います。ぜひ、ご覧ください。

杉本哲太 コメント

昭和の頑固な父で、寡黙だけどほんとは息子の事をすごく心配してる。そのニュアンスがうまく表現出来るように心がけました。自分と似ている部分があるからこそ、厳しくもなり、そして優しい言葉をかけられずモヤモヤするお父さんだなと。そういう親子関係や息子の葛藤も是非見ていただければと思います。どうぞお楽しみに!

川崎鷹也 コメント

仲間や家族の大切さ、恋の儚さ、そして好きな人を想う真っ直ぐな気持ちを教えてくれたのが、学生の頃に読んだ「君に届け」でした。そんな作品のドラマ主題歌を任せて頂き、とても光栄です。改めて原作を何度も読み直し、蘇る記憶と懐かしさにワクワクしながら楽曲制作に取り組みました。自分のことではなく、誰かのことを思い、悩み、間違いながらも、それでも進んでいく、そんなひたむきなヒロインをイメージしながら書きました。このドラマや楽曲を通して、伝えるべきことを伝えられますように、この作品に触れたあなたの背中を押せますように。どうか、君に届け。

(c)椎名軽穂/集英社・「君に届け」テレビ東京