川崎鷹也がNetflixドラマ「君に届け」主題歌担当「ひたむきなヒロインをイメージしながら書きました」
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Netflix「君に届け」ビジュアル (c)椎名軽穂 / 集英社・「君に届け」テレビ東京
川崎鷹也が、3月30日にNetflixで配信がスタートするドラマ「君に届け」の主題歌を担当する。
「君に届け」は2006年から2017年まで集英社「別冊マーガレット」で連載され、「第32回講談社漫画賞」少女部門を受賞したマンガ家・椎名軽穂の代表作。長い黒髪と青白い肌から“貞子”というあだ名を付けられ、孤独な高校生活を送る黒沼爽子と、男女問わず人気を集めるクラスの中心人物・風早翔太の甘酸っぱい恋が描かれる。爽子を南沙良、風早を鈴鹿央士がそれぞれ演じる。
本作の主題歌として書き下ろされたのは川崎の新曲「愛の歌」。この曲について川崎は「仲間や家族の大切さ、恋の儚さ、そして好きな人を想う真っ直ぐな気持ちを教えてくれたのが、学生の頃に読んだ『君に届け』でした」「自分のことではなく、誰かのことを思い、悩み、間違いながらも、それでも進んでいく、そんなひたむきなヒロインをイメージしながら書きました」とコメントしている。YouTubeでは「愛の歌」が流れるドラマのトレイラーを公開中。
主題歌情報と併せて、鈴木仁、犬飼貴丈、香音、鈴木康介、安井順平、馬渕英里何、杉本哲太の出演も発表された。
川崎鷹也 コメント
仲間や家族の大切さ、恋の儚さ、そして好きな人を想う真っ直ぐな気持ちを教えてくれたのが、学生の頃に読んだ「君に届け」でした。そんな作品のドラマ主題歌を任せて頂き、とても光栄です。改めて原作を何度も読み直し、蘇る記憶と懐かしさにワクワクしながら楽曲制作に取り組みました。自分のことではなく、誰かのことを思い、悩み、間違いながらも、それでも進んでいく、そんなひたむきなヒロインをイメージしながら書きました。このドラマや楽曲を通して、伝えるべきことを伝えられますように、この作品に触れたあなたの背中を押せますように。どうか、君に届け。