殺して、撮る…残酷すぎて14年封印されていたスプラッター「クロムスカル」5月公開

ソリッドスプラッタースリラー「Laid to Rest」が、「クロムスカル」の邦題で5月12日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、新宿シネマカリテほか全国で公開される。

本作は2009年に完成したものの、全編に繰り広げられる過激なバイオレンスシーンの数々が話題となり世界中でカルト化し、続編も製作される作品でありながら強烈な残酷描写で日本未公開となっていた。銀色のドクロの仮面をつけ、右肩にビデオを装着、両手にサバイバルナイフを持ってターゲットを惨殺するサイコキラー・クロムスカルの姿が描かれる。

監督は「Xファイル ザ・ムービー」などで知られるロバート・ホール。「ファイナル・デッドパーティー」のボビー・スー・ルーサーが主演を務め、ケヴィン・ゲイジ、ジョナサン・シェック、ルーカス・ティル、ショーン・ウェーレン、レナ・ヘディ、トーマス・デッカー、リチャード・リンチがキャストに名を連ねた。YouTubeでは予告編が公開中だ。

※「クロムスカル」はR15+指定作品

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