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井上芳雄、手嶌葵、T字路s、ReoNaがNHK「みんなのうた」登場

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井上芳雄

NHK「みんなのうた」の4月と5月の放送曲が発表された。

4月から放送されるのは、井上芳雄の「ぼくは人工衛星」、手嶌葵の「森の小さなレストラン」、T字路sの「遠い世界に」、ReoNaの「地球が一枚の板だったら」の4曲。井上が歌う「ぼくは人工衛星」は作詞作曲を堂島孝平、編曲を堂島とコトリンゴが手がけた。人工衛星や宇宙をモチーフに、新しい世界へ踏み出すときのドキドキする気持ちがキャッチーに歌われている。映像はHiromu Okaが制作した。

手嶌の歌う「森の小さなレストラン」は作詞を詩人の御徒町凧、作曲を森山直太朗が担当したおとぎ話のような楽曲。彼女は、世界のどこかにあるかもしれないちょっと変わったレストランをテーマにしたこの曲を、物語を語るように歌唱する。アニメーションはミスミヨシコが手がけた。

T字路sが歌う「遠い世界に」は、「みんなのうた」の名曲カバー企画の第3弾で、1975年に初放送されたフォークソング。今津良樹がアニメーションを制作した。ReoNaの歌う「地球が一枚の板だったら」は作詞作曲を傘村トータ(LIVE LAB.)、編曲を小松一也が担当した楽曲。「もしこの世界が1枚の板だったとしたら」をテーマに制作されたこの曲は、言葉遊びをするような歌詞が印象的な1曲となっている。この曲の映像は、イラストをきたやまくみこ、アニメーションをfumi ueharaが担当した。