SCRAP加藤隆生率いるロボピッチャーが17年ぶりアルバムリリース、オリジナル謎解き付き
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ロボピッチャー「起死回生」ジャケット
ロボピッチャーの約17年ぶりのオリジナルアルバム「起死回生」が4月12日にCDと配信でリリースされる。
ロボピッチャーは2002年1月に京都で結成されたポップバンド。地元・京都でゆーきゃん、Limited Express (has gone?)とともに音楽フェスティバル「ボロフェスタ」を主催するなど精力的な活動を続けていたが、2010年開催の「ボロフェスタ」で活動休止を発表した。2012年に復活するも近年は目立った活動がなかったが、2021年の復活ライブを経ていよいよ新作をリリースする。なお現在、加藤隆生(Vo)は「リアル脱出ゲーム」を主催する株式会社SCRAPの代表を務めており、伊藤忠之(Key)が「リアル脱出ゲーム」のほぼすべての音楽が手がけている。
アルバム「起死回生」には「リアル脱出ゲーム」でもおなじみの楽曲「限りある世界で」や、結成当初の2003年以来初の音源化となる楽曲「つぎ見る雲が一番きれい」など全9曲を収録。CDにはアルバムに収録された音源や付属するキットを用いるオリジナル謎解きも付属する。
またアルバムリリースを記念したライブの開催も決定。4月29日に京都・磔磔で、5月21日に東京・下北沢 BASEMENTBARにて行われる。チケットは本日3月1日より販売中。
ロボピッチャー「起死回生」収録曲
01. 限りある世界で
02. LoveSong
03. ファティコ
04. ロマンチック探偵
05. パンダーマン
06. 今日僕手紙を全部焼いたよ
07. タングラム
08. Question Repeater
09. つぎ見る雲が一番きれい
ロボピッチャー presents 「起死回生」ツアー
2023年4月29日(土)京都府 磔磔
2023年5月21日(日)東京都 下北沢 BASEMENTBAR