母と娘の複雑な関係描く、キム・セイン監督作「同じ下着を着るふたりの女」公開
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「同じ下着を着るふたりの女」場面写真
韓国映画「The Apartment with Two Women(英題)」が「同じ下着を着るふたりの女」の邦題で5月13日に公開されることが決定。場面写真も到着した。
本作では、団地で同居するシングルマザー・スギョンと20代の娘・イジョンの、暴力と依存の悪循環に陥った親子関係が描かれる。ある日2人は駐車場で喧嘩になり、車から飛び出したイジョンをスギョンがひいてしまう。故意の事故だと疑わないイジョンは、母親相手に裁判を起こす。イジョンをイム・ジホ、スギョンをヤン・マルボクが演じ、キム・セインが初めて長編の監督を務めた。
このたび到着した場面写真には、家の中で電話をするスギョンを睨みつけるイジョンの姿などが収められている。
「同じ下着を着るふたりの女」は東京のシアター・イメージフォーラムで公開される。