23歳の若さで死刑になった女性描く「私、オルガ・ヘプナロヴァー」予告解禁
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「私、オルガ・ヘプナロヴァー」ポスタービジュアル
実在したチェコスロバキアの死刑囚を描く「私、オルガ・ヘプナロヴァー」の予告編がYouTubeで解禁された。
本作の主人公は、1973年にプラハの中心地でトラックを使って群衆に突っ込み、8人を死亡させ、23歳の若さで死刑となった女性オルガ・ヘプナロヴァーだ。「ゆれる人魚」「マチルダ 禁断の恋」のミハリーナ・オルシャンスカがオルガを演じた。予告には苦悩と疎外感を抱えながら、“社会への罰”として凶行に及んだ女性の半生が切り取られている。「私、オルガ・ヘプナロヴァーはお前たちに死刑を宣告する」というセリフも。
チェコ映画界の新鋭トマーシュ・ヴァインレプとペトル・カズダが監督を務めた「私、オルガ・ヘプナロヴァー」は、4月29日より東京のシアター・イメージフォーラムほか全国でロードショー。