THE RAMPAGE陣が1人の表現者として舞台に立つ!「Slip Skid」メンバーも太鼓判
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陣(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)
「Slip Skid」が本日3月2日に東京の中目黒キンケロ・シアターで開幕する。これに先駆け、昨日1日に公開ゲネプロと囲み取材が行われた。
小沢道成が脚本・演出を手がける「Slip Skid」は、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの陣による一人芝居。劇中では、親友が事故に遭ったあと、奇妙な出来事が起こり始めた“僕”の物語が描かれる。
囲み取材に出席した陣は「誰かとお芝居をするという選択肢もあったんですけど、表現者として1人で何かを作ってみたかったので、一人芝居に初挑戦することを決めました」と上演に至った経緯を述べると共に、「話す対象者がいないので、イメージを作ってそこに言葉を向けるのが大変でしたが、すごく勉強になりましたし、良い経験になりました」と晴れやかな表情で語った。
ゲネプロを観劇したTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバーから「ナチュラルなお芝居ができていて、役を演じている感じがしなかった」と声をかけられた」と言い、「演出の小沢さんと『楽屋からスッと出てきて、そのまましゃべり出すようなイメージでいこう』と話していたので、それが伝わって良かったです。やましょう(山本彰吾)から『映画を観ているみたいでした!』と言ってもらえたのもすごくうれしかった」と笑顔を見せる。
報道陣から見どころを問われると、陣は「『Slip Skid』は主人公のケンが自分の人生と向き合う物語。自分の感情にふたをしながら生きていくことも多いと思うのですが、時にはそのふたを開けて自分自身と向き合うことで、少し成長できるんじゃないかと思っているんです。観に来ていただいた方にとって、自分と対話するきっかけになるような作品にできれば」とアピール。最後に「1公演1公演、集中しながら取り組んでいきたいです」と意気込みを語った。
上演時間は約1時間25分。公演は3月5日まで。
「Slip Skid」
2023年3月2日(木)~5日(日)
東京都 中目黒キンケロ・シアター
脚本・演出:小沢道成
出演:陣(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)
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