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笑い飯が奈良をテーマに大喜利対決、せんとくんが選んだ勝者は西田

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「なら歴史芸術文化村 開村1周年記念事業PRイベント」にて、せんとくんの判定で大喜利対決に勝利した笑い飯・西田(左)と敗れた笑い飯・哲夫(右)。

本日3月2日に東京・奈良まほろば館で開催された「なら歴史芸術文化村 開村1周年記念事業PRイベント」に奈良県出身の笑い飯が登壇。「こんな、なら歴史芸術文化村 行ってみたい」をお題に大喜利対決を行った。

このイベントは奈良県の複合施設、なら歴史芸術文化村の開業1周年に先立って行われたもの。笑い飯は提示されたお題に沿って、なら歴史芸術文化村へのリクエストを組み込んだプレゼンを交互に展開した。ただしイベント中にMCからプレゼンの説明を受け、西田が「なんか難しいように言うてますけど、大喜利じゃないですか」と意見を述べたように、つまりは大喜利対決。奈良県のマスコットキャラクター・せんとくんが登場し、対決の勝者を判定することになった。

「こんな、なら歴史芸術文化村 行ってみたい」というお題に対して、西田は「せんとくん1週間コーデ展」「天理駅から“シャトル鹿”が出ている」、哲夫は「柿も牡蠣もある村」「いい人なら村民税免除村」といった解答を披露。哲夫の「パンダのやや茶色いところを真っ白に修復している」という解答に、西田が「パンダがいる時点ですごい」とツッコむ場面も。この対決で2人が答えを出し尽くした結果、せんとくんが勝者に選んだのは西田。せんとくんからは西田に奈良県のいちご「古都華(ことか)」がプレゼントされた。

トーク中、哲夫は「さんまさんが奈良出身のイメージがあるけど和歌山生まれ」と先輩の名前を出したほか「最近奈良の歴史の深みが取り上げられるようになった。賑わうことを祈っております」と地元への願いを語る。「M-1でも奈良の博物館のネタをやったんですけども」とネタ「奈良県立歴史民俗博物館」の話を交えて自己紹介した西田は「文化財や芸術と言うと堅苦しいが、お子さんが遊べるところもあるのでお気軽に来て楽しんで」と、なら歴史芸術文化村をPRした。

なら歴史芸術文化村は、歴史、芸術、食と農といった奈良の文化に触れることができる施設として昨年3月に開村した官民連携の施設。4棟の文化振興施設と、道の駅、ホテルが一体となっている。開村1周年記念事業は3月18日(土)にスタート。彫刻家の松井紫朗氏による企画展など多彩な展示やイベントが行われる。