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シュー・カイが朱瞻基を演じるうえで工夫したことは?中国ドラマ「尚食」を語る

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シュー・カイ

中国ドラマ「尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~」より、シュー・カイのインタビューコメントが到着した。

明の永楽帝の時代を舞台とした「尚食」では、宮中の食事を司る尚食局の新人女官・姚子衿(ようしきん)と皇太孫・朱瞻基(しゅせんき)の身分差の恋が描かれる。

のちに宣徳(せんとく)帝となる朱瞻基を演じたシュー・カイは「とても気に入っているキャラクターです。特に皇太孫、皇太子、皇帝とずっと成長し変化し続けていくところがいいですね。また家庭や家族を大事にしている点も自分と同じで、すごく共感できます。僕自身は朱瞻基よりももう少し活発かな。でも、似たような考え方をしていると思います」と語り、朱瞻基が視聴者から人気を得た理由については「多面的な人物だからかなと思います。愛に一途で、親孝行でもあるし、国を思い、知恵と決断力も持ち合わせているというところでしょうか」と分析した。

またシュー・カイは「立場が変わると表面的にはどんどん地位も上がり威厳も増すように見えますが、内面はますます孤独で感情を素直に出せなくなります。地位が高くなるとめったなことは言えませんからね。ですから、物語が進むにつれて、感情を内に秘めるように心がけました」と朱瞻基を演じるうえで工夫したことを振り返る。

「瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」でタッグを組んだウー・ジンイエンと本作で再共演を果たしたシュー・カイ。印象に残ったシーンとして朱瞻基とウー・ジンイエン扮する姚子衿の婚礼シーンを挙げ「2人の恋がやっと実って、新しいステップを踏み出すところですね。ウー・ジンイエンさんは努力家でとても真面目な女優さんです。再共演でさらにいいコンビになれたと思いますよ。どうぞ皆さん『尚食』を観て確かめてください(笑)」と呼びかけた。

「尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~」のDVD-SET1は販売中で、DVD-SET2、3は明日3月3日、4月5日にそれぞれリリース。U-NEXTで独占先行配信されている。現在YouTubeでは第1回が特別公開中だ。

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