坂本龍一の「RADIO SAKAMOTO」が20年の歴史に幕、最終回は大貫妙子進行で高橋幸宏特集
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大貫妙子
坂本龍一がナビゲーターを務めるJ-WAVEのレギュラー番組「RADIO SAKAMOTO」が3月5日深夜の放送で最終回を迎えることが番組公式Twitterで発表された。
この日の放送ではがん療養中の坂本に代わり、大貫妙子が番組進行を担当。今年1月に亡くなった高橋幸宏を特集し、坂本もテキストコメントで参加する。またリスナーから募集したデモ音源や映像を選考し、埋もれている才能を発掘する「デモテープオーディション」のコーナーには、本コーナーをきっかけにメジャーデビューしたコトリンゴをゲストに迎え、コーナー担当者のU-zhaan、蓮沼執太、長嶋りかこが最後の審査を行う。
「RADIO SAKAMOTO」は2003年にスタートし、およそ20年にわたり放送されてきた長寿音楽番組。2004年2月にはオーディションコーナーの優秀作品を集めたアルバム「DOCUMENTO -RADIO SAKAMOTO-」がリリースされた。
J-WAVE「RADIO SAKAMOTO」最終回
2023年3月5日(日)24:00~26:00