インバル・ピント、最新作「リビングルーム」で約10年ぶりに世田谷パブリックシアターへ
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インバル・ピント「リビングルーム」より。(c)Edouard Serra
インバル・ピント「リビングルーム」が、5月19日から21日まで東京・世田谷パブリックシアターで上演される。
インバル・ピントはイスラエルを拠点に世界で活動する演出・振付・美術家。これまで世田谷パブリックシアターでは、2005年に「オイスター / Oyster」「ブービーズ / Boobies」、2012年に「ボンビックス モリ with ラッシュ」と「ゴールド・フィッシュ」が上演された。このたび、パンデミック中に創作された最新作「リビングルーム」が日本で初めて披露される。
本作では、インバル・ピントがデザインした壁紙で囲まれた“リビングルーム”を舞台に、宇宙の物語が描かれる。出演ダンサーはモラン・ミュラーとイタマール・セルッシ。チェリストで歌手のマヤ・ベルシツマンがオリジナル楽曲を提供している。
なお本作は5月26・27日に京都・京都芸術劇場 春秋座でも上演される。チケットの一般発売は京都公演は3月15日、東京公演は19日にスタート。
インバル・ピント「リビングルーム」
2023年5月19日(金)~21日(日)
東京都 世田谷パブリックシアター
2023年5月26日(金)・27日(土)
京都府 京都芸術劇場 春秋座
振付・衣裳・舞台美術:インバル・ピント
オリジナル楽曲:マヤ・ベルシツマン
出演:モラン・ミュラー、イタマール・セルッシ