ファッショニスタ中丸雄一が夢叶える、TGCランウェイ堂々闊歩も「魔物がいた」

中丸雄一（KAT-TUN）が、本日3月4日に東京・国立代々木競技場第一体育館で行われているファッションイベント「第36回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 SPRING/SUMMER」に登場した。

本日の中丸のランウェイは、毎週日曜日に放送されている日本テレビ系「シューイチ」で展開されている、中丸の“死ぬまでにやりたいこと”を叶えるコーナー「まじっすか!?」を通じて実現したステージ。「めざせ！ファッショニスタ中丸」と題して、「TGC」出演を目指してファッションの勉強に励んできた中丸は、自身が登場する「TGC」のステージの、衣装や音楽、照明、演出のすべてをプロデュースした。

そんな彼のステージは、「TGC」出演に至るまでの経緯を紹介するVTRでスタート。映像がモニタに映し出されると、客席からは期待の歓声が上がる。「オシャレに興味がなかった中丸が、夢のために努力」「そして今日、夢が現実に変わる」というナレーションによって会場の期待感が高められたのち、満を辞して中丸はオーディエンスの前へ。割れんばかりの歓声に包まれながら、大きなフラッグをかついだ2人の女性を引き連れ、堂々とした足取りでランウェイを闊歩した。ランウェイの中盤、女性からフラッグを受け取った中丸は、のびのびとした表情を浮かべながら自由自在にフラッグを振り回す。ランウェイを往復してメインステージに戻ると、最後は「シューイチ」ポーズでフィニッシュ。初の「TGC」ランウェイを成功に終えた。

ランウェイを終えた中丸は、「KAT-TUNからやってまいりました、中丸雄一と申します！ ラウールの先輩です！」と清々しい表情で陽気に挨拶しトークパートへ。「フラッグ落としたのバレてます!?」と、ランウェイ中にフラッグを落としてしまったことを告白し、リハーサル中は一度もミスをしなかったことに言及し、「TGCには魔物がいますね」と悔しそうな面持ちで語った。なおステージの手応えを聞かれた際にも「8割くらいですかね。魔物がいるので……」と再び悔しさを滲ませつつ、自身のランウェイを「115点」と評した。最後に中丸は、ランウェイ中にBGMとして流れていた自身のソロ曲「Fantagia」について「KAT-TUNのアルバムに入ってますので、サブスクでも何でもぜひ聞いていただけるとうれしいです」とアピールして会場の笑いを誘い、颯爽と会場をあとにした。

中丸の「TGC」ランウェイの模様は、明日3月5日放送の「シューイチ」にてオンエアされる。また翌週の3月12日にはステージの舞台裏が放送されるとのことなので、ファンは楽しみにしておこう。