レア・セドゥ主演作、悲しみや恋のときめきを捉えた「それでも私は生きていく」予告
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「それでも私は生きていく」新場面写真
レア・セドゥが主演を務めたフランス映画「それでも私は生きていく」の予告編が、YouTubeで解禁された。
本作は、仕事、子育て、介護に追われ、長年自分の時間を取れなかった女性・サンドラが主人公の物語。セドゥがサンドラに扮し、パスカル・グレゴリー、メルヴィル・プポー、ニコール・ガルシア、カミーユ・ルバン・マルタンも出演した。
映像には、病を患った父を支える様子や娘との暮らしぶり、旧友クレマンとのときめきに満ちた恋の始まりなど、サンドラが喜びや悲しみとともに生きる姿が収められた。あわせて6点の新たな場面写真も到着した。
監督のミア・ハンセン=ラヴは、自身の父が病を患う中で脚本を執筆した。彼女は「私の周りで起きていることを、なんとか理解しようとしていました。悲しみと再生という、正反対の2つの感情がどのように同時に存在し、影響し合うのかを、この映画で表現したかったんです」と語った。
「それでも私は生きていく」は、5月5日より東京・新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座ほか全国で順次公開。
※「それでも私は生きていく」はR15+指定作品