【事前申込み受付中】『第4回大島渚賞 記念上映会』にご招待!
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『第4回大島渚賞 記念上映会』
映画の未来を拓き世界へ羽ばたこうとする、若くて新しい才能に対して贈られる「大島渚賞」。第4回受賞者に山﨑樹一郎監督が決定したことを記念して、3月15日(水)に記念上映会を開催いたします。
今回のイベントは、事前申込み制(無料)となり先着順にて受付を実施中です! 本イベントに参加ご希望の方は入場チケットお申込みフォームより受付ください。
記念上映会は、今回の対象作品となった山﨑監督の長編第3作『やまぶき』の上映に加え、大島渚監督の関連作品として、2014年にテレビ放送された、NNNドキュメント'14「反骨のドキュメンタリスト 大島渚『忘れられた皇軍』という衝撃」が特別上映される。
さらに、山﨑樹一郎監督、小田香監督(『セノーテ』)、藤元明緒監督(『海辺の彼女たち』)の大島渚賞を受賞した3人の監督によるトークショーが実現! 濃密で贅沢な1日になるであろう本イベントをお見逃しなく!
■上映作品紹介
『やまぶき』
2022年/日本・フランス/カラー/97分
監督・脚本:山﨑樹一郎
出演:カン・ユンス、祷 キララ、川瀬陽太、和田光沙、三浦誠己、青木崇高、桜 まゆみ、松浦祐也、黒住尚生
かつて韓国の乗馬競技のホープだったチャンスは、父親の会社の倒産で多額の負債を背負った。岡山県真庭市に流れ着き、今はヴェトナム人労働者たちとともに採石場で働いている。一方で、刑事の父と二人暮らしの女子高生・山吹は、交差点でひとりサイレントスタンディングを始める―。全編16ミリフィルムで撮影された本作は、政治的な主題を繊細に描く作風が評価を得て、日本映画史上初めて、カンヌ映画祭のACID部門に選出された。
『やまぶき』公式サイト
NNNドキュメント'14「反骨のドキュメンタリスト 大島渚『忘れられた皇軍』という衝撃」
2014年/日本/カラー/46分
制作:日本テレビ/ディレクター:鈴木あづさ
出演:小山明子、是枝裕和 ほか
1963年に大島渚監督が手掛け、第1回ギャラクシー賞を受賞した、伝説のTVドキュメンタリー『忘れられた皇軍』。カメラは、日本軍属として戦傷を負いながら、何の補償も受けられない在日韓国人傷痍軍人たちを捉える。激しい怒りに満ちた大島渚監督は、一体何を訴えようとしたのか? 大島監督の妻・小山明子氏の証言や、是枝裕和監督らの言葉と共に、紐解いていく46分。『忘れられた皇軍』も全編収録された必見作!
お申込みは3月13日(月)18:00まで受付中。皆様、奮ってご応募下さい!
『第4回大島渚賞 記念上映会』
日時:3月15日(水) 16:30開映 20:30頃終了予定
会場:丸ビルホール(東京都千代田区丸の内2-4-1丸ビル7F)
・JR東京駅丸の内南口より徒歩1分
・丸ノ内線東京駅、千代田線二重橋前駅より直結
■タイムテーブル
16:30~ 『やまぶき』
18:20~ NNNドキュメント'14「反骨のドキュメンタリスト 大島渚『忘れられた皇軍』という衝撃」
19:25~ トークショー 山﨑樹一郎監督(第4回受賞者)×小田香監督×藤元明緒監督
■トークショー
ゲスト:山﨑樹一郎監督(第4回受賞 『やまぶき』)×小田香監督(第1回受賞 『セノーテ』)×藤元明緒監督(第3回受賞 『海辺の彼女たち』)
MC:荒木啓子(PFFディレクター)
■応募方法
入場チケットお申込みフォームより、先着順に受付となります。(指定席制・無料)
※定員になり次第、受付終了となります。ご了承ください。席はお選びいただけません。
※入場チケット(指定席券)は、当日、丸ビルホールロビーの受付にてお渡しします。お申し込み完了後に届く、メールの画面をお見せください。
■申込締切:3月13日(月)18:00まで
【注意事項】
以下必ずご確認のうえ、ご応募・ご来場をお願いいたします。
※1回のお申し込みにつき、1枚までとなります。
※会場内では、マスクのご着用をお願いいたします。
※検温、消毒へのご協力をお願いいたします。37.5度以上の発熱がある方はご入場をお断りさせていただきます。
※受付の際や、入退館時のソーシャルディスタンスの確保など、感染予防・拡散防止にご協力をお願いいたします。
※新型コロナウイルスの感染拡大状況や天候等、その他主催者の判断により、やむを得ず本試写会を中止する場合がございます。予めご了承ください。
※お申込み時にご登録いただいた情報は、万が一来場者から感染者が発生した場合など必要に応じて保健所等の公的機関へ提供させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。